出典 http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
スバル インプレッサスポーツのスペック情報
スバル インプレッサスポーツの価格帯
1,922,400円~2,592,000円(税込)
スバル インプレッサスポーツのグレード情報
1.6i-Lアイサイト(2016年末発売予定)、2.0i-Lアイサイト、2.0i-Sアイサイト
2WD、AWDの設定有り。
編集部おススメグレード 2.0i-Lアイサイト(AWD、CVT) 2,376,000円(税込)
17インチアルミホイール、左右独立温度調整式オートエアコン、本革巻ステアリング、プリクラッシュブレーキや車線逸脱防止警報装置など含めた先進安全装備のアイサイトが標準装備される2.0i-Lアイサイトがおススメです。
LEDヘッドライトや運転席助手席電動パワーシートは2.0i-Sアイサイトに標準装備されます。これから発売予定の1.6Lモデルは装備面、価格面でお買い得のエントリーグレードですが、2.0Lは直噴エンジンのため高出力で低燃費。1.6Lエンジンとの燃費差は僅か0.2km/Lとほぼ同じです。下取りや買取など手放すことまで考慮すれば2.0Lエンジン車をおススメします。
スバルのアイサイト全グレード標準装備
新型インプレッサスポーツには先進安全装備のアイサイトバージョン3を全グレードで標準装備しました。ステレオカメラによって前方を常に監視。このカメラは人の目と同じように距離と形状を認識することが可能で高さが1m以上の対象物に対して認識します。クルマのみでなく、白線やガードレール、歩行者や自転車まで認識可能です。走行状態や警告表示はメーター内のディスプレイで確認できます。
出典 http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety3.html
歩行者用エアバックも装備されることにより万一の際の歩行者へのダメージを最小限に抑えることが可能です。
出典 http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety2.html
アイサイト搭載車追突事故率84%減
アイサイト搭載車の事故発生率は61%減、追突事故に限定すれば84%減と事故発生率が大幅に低下しています。安全レベルの高いクルマと言うだけでなく、事故率の低いクルマは保険会社からも評価され自動車保険の料率の低下が期待されます。
スバルのスタンダードは世界のCセグメント
ボディサイズは全長は5ナンバーサイズの4,460mmながら全幅は1,775mmとワイドボディーで3ナンバーサイズ。2.0Lモデルで17インチアルミホイールを装備するなどパッケージは欧州Cセグメントのライバル各車と肩を並べるインプレッサスポーツ。代表車種はフォルクスワーゲンゴルフ、プジョー308、メルセデスAクラスと同等クラスです。
最近のスバル車の基本シャシーとなっているSIシャシー。構造はフロントがストラット式、リヤがダブルウィッシュボーン式独立サスペンションを採用した構造。トヨタプレミオやアリオンの2WD車のリヤサスペンションはトーションビーム式で独立ではない構造です。
取回し性能に優れたボディサイズ
全長は4,460mmで5ナンバー規格で市街地でも運転しやすいサイズです。先々代のレガシィと似たサイズでレガシィからの乗り換えユーザーにとっても、小さい、狭い印象は全く与えません。
伝統の水平対向エンジン 1.6Lと2.0Lの二種類を用意
1.6Lのメリットは?
1.6Lと2.0Lのエンジンは自動車税排気量クラスは同クラスで基本年額は39,500円と同額で1.6Lだからといってメリットはありません。逆にライバル車の1.5Lが有利になります。1.6Lと2.0Lではエンジン出力は当然違います。1.6Lが115馬力に対して2.0Lは154馬力で2.0Lが高出力。さらに燃費はJC08モードでは同等で1.6Lを選ぶメリットが無いように感じられます。1.6Lと2.0Lの価格差は約24万円です。装備差とパーワーの差、下取り価格買取価格まで考慮すれば2.0Lエンジンの選択が無難です。
新開発直噴2.0Lエンジン
新型インプレッサスポーツの2.0Lエンジンは直噴エンジンを採用。グレードによりJC08モード燃費数値は異なりますが2.0i-LアイサイトAWD車で16.8km/Lの低燃費を実現しています。また、2.0Lエンジン車にはSIドライブも装備。ゆったり走行したいインテリジェントモードとスポーツモードの2種類のモードが選択できます。
低重心設計の水平対向エンジン
国産メーカーではスバルのみが製造する水平対向エンジン。海外ではポルシェのエンジンが有名です。V型でイメージすると180°のエンジンで重心を低く抑えることができます。空力性能はもちろんですが重心が低いことでカーブでのロールを抑えることができ安定した走りが可能になります。
使い勝手と視認性にすぐれたインテリア
出典 http://www.subaru.jp/impreza/g4/grade/1.6i_s_eyesight.html
出典 http://www.subaru.jp/impreza/impreza/utility/package.html
新型インプレッサスポーツはレヴォーグ同様、アナログ式の水平指針メーターを採用しスポーティなインテリアに仕上げました。アイサイトの表示画面やナビモニター画面の真に性にも優れています。
シートの造り込みとドアトリムの造り込みは丁寧で満足のレベル。特にシートは厚みのあるサポート性の高いシートで快適です。左右独立温度調整式オートエアコンも装備するなど欧州車と肩を並べる造りになっています。ダッシュボード付近やエアコン操作周りは若干プラスチック感が高く、先代モデルと比較して上質感が足りなく感じるのが唯一残念な点。実際に試乗車展示車で肌に触れて確認してみましょう。
インプレッサスポーツは元々はスポーツワゴンだったモデルのためワゴンの使い勝手を持つハッチバックで荷物の積載性も抜群です。
マツダアクセラスポーツとの競合がベスト
総額10万円の値引き獲得を目指そう!
値引き額は車両本体で7万円、販売店オプションのカーナビ装着の場合はオプションから3万円引きを狙いましょう。新型登場間もないため、値引き額は厳しい面もあります。四半期ごとの決算時期以外ではトータル値引き10万円超えが合格ラインです。しかし、販売店オプションのボディコートや下回りコーティング、ガラスコート、長期メンテナンスを選択した際には確実に総額15万円引きを目指しましょう。これらのオプションは利益率が非常に高い商品です。
本命でアクセラスポーツ1.5スカイアクティブD
走行性能の高いマツダアクセラセダンはインプレッサスポーツ同様リヤサスペンションは独立式。アクセラセダンはマルチリンク方式を採用しマツダのスカイアクティブシャシーです。価格面、走りの面で競合にはピッタリの車種です。ぜひ、アクセラスポーツは1.5Lクリーンディーゼルで見積もりしましょう。プロアクティブでインプレッサスポーツ2.0i-Lアイサイトと比較し10万円高いのですがアクセラスポーツの方が値引き額が概ね10万円多くほぼ同額で絶好の好敵手です。