人気ランキング上位の軽自動車!「スズキワゴンR」VS「ダイハツムーヴ」徹底比較2017

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軽自動車の中心核となるワゴンRとムーヴ。車高が高いがダイハツタントやスズキスペーシアのように高すぎず走行安定性も確保され価格も10万円から20万円抑えられており、室内も広々で使い易いサイズのため人気です。どちらも、ワゴンRはスティングレー、ムーヴはカスタムと呼ばれるワイルドかつスポーティなモデルを用意し老若男女に親しまれています。

人気グレードのワゴンRスティングレーXとムーヴカスタムX SA2を徹底比較してみましょう。
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写真 ワゴンRスティングレーX
出典 http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr_stingray/detail/index_x.html 20%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%83%b4%e6%af%94%e8%bc%83%e5%a4%96%e8%a6%b3


写真 ムーヴカスタムX SA2
出典 http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/02_grade.htm

エクステリア比較

ワゴンRもムーヴも外観デザインはノーマル系は大人しく、カスタム系グレードはワイルドなデザインです。特にワゴンRはノーマル系は縦長のヘッドライトですがスティングレーは横長のヘッドライトになり大きくイメージが変わります。ムーヴはLEDヘッドライトに加えライト外枠を囲むようにLEDのクリアランスランプが装飾されるように点灯しワゴンRスティングレーよりもワイルド感を出しています。

ワゴンRスティングレーXのスペック

全長3,395mm 全幅1,475mm 全高1,630mm
車両重量830kg
ディスチャージヘッドライト(オート機能付)
LEDフロントフォグランプ
14インチアルミホイール タイヤサイズ155/65R14

ムーヴカスタムX SA2のスペック

全長3,395mm 全幅1,475mm 全高1,660mm
車両重量800kg
LEDヘッドライト(オート機能付)
LEDフロントフォグランプ
14インチアルミホイール タイヤサイズ155/65R14

両車とも全長全幅は軽自動車枠いっぱいのサイズで全高はムーヴが30mm高い。見た目はほとんど一緒のスペックです。ヘッドライトデザインは最新のLED方式を採用したムーヴカスタムが夜間のまとまり感が高くなっています。ワゴンRもディスチャージヘッドライトを標準装備しています。アルミホイールも14インチで両車共通でデザインの違いのみで同等です。

運動性能比較

ワゴンRもムーヴもノーマルエンジンとターボエンジンを用意していますが、売れ筋のノーマルエンジン+充実装備のグレードを比較します。

ワゴンRスティングレーXのスペック

エンジン 直列3気筒12バルブDOHC
燃費対策 ハイブリッドシステム、充電制御付アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、ロックアップ機構付トルコン、自動無段変速CVT
最高出力52馬力/6,500回転(モーター2.2馬力)
最大トルク6.4kgm/4,000回転(モーター4.1kgm)
JC08モード燃費33.0km/L
トランスミッションCVT
ブレーキ(前/後)ディスク/リーディングトレーリングドラム
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション アイソレーテッドトレーリングリンク

ムーヴカスタムX SA2のスペック

エンジン 直列3気筒12バルブDOHC
燃費対策 充電制御付アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、ロックアップ機構付トルコン、自動無段変速CVT
最高出力52馬力/6,800回転
最大トルク6.1kgm/5,200回転
JC08モード燃費31.0km/L
トランスミッションCVT
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/リーディングトレーリングドラム
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション トーションビーム(スタビライザー付)

街乗りでの使い易さはワゴンRにアドバンテージ。最高出力のスペック上は同じですが、出足の加速感ではワゴンRの方がより低回転でパワーが出るため使い易さを感じます。ワゴンRのSエネチャージの時にはモーターのアシストが1回6秒だったのが、新型では30秒に拡大されました。また、エンジン再始動の際にはムーヴが金属音が聞こえるのに対して、ワゴンRはベルト始動のため静かです。ワゴンRは車両重量が軽いことも街乗りの軽快感を高めています。

しかし、走行安定性はムーブにアドバンテージ。リヤサスペンションにも左右のねじれを調整するスタビライザーを装備することによりカーブでの安定感が抜群です。また、段差を乗り越える際にもしなやかで軽自動車とは思えない乗り心地を実現しています。また、ブレーキもムーヴはフロントには2枚合わせで放熱性に優れたベンチレーテッド式を採用し高速走行からのブレーキングも安心です。

燃費性能は簡易的なハイブリッドシステムを持つワゴンRにアドバンテージ。実際の燃費でもモーターアシストを持つワゴンRが燃費性能では有利です。しかし、高速走行になれば両車大差無くなります。街乗りなら加速感の強さと燃費の良さでワゴンR、長距離なら走行安定性でムーヴにメリットがあります

室内・使い勝手比較

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ワゴンRインテリア
出典 http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr_stingray/interior/
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ムーヴインテリア
出典 http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/02_grade.htm

ワゴンRもムーヴもインテリアの質感は高く普通車と同等の質感を持っています。2000ccクラスのセダンから乗り換えても全く安っぽさが感じないのが魅力です。

ワゴンRスティングレーXの装備

プッシュコントロール式オートエアコン
自発光式メーター
ナビ装着時は6.2インチモニター
リヤシート独立スライド&リクライニング(スライド量160mm左右独立)
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出典 http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr_stingray/luggage/

ムーヴカスタムX SA2の装備

プッシュコントロール式オートエアコン
自発光式メーター
ナビ装着時は8インチモニター
リヤシート独立スライド&リクライニング(スライド量240mm左右独立)
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出典 http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/04_interior.htm

装備内容は両車共通ですが、エアコンコントロールパネルやメーターパネルの上質感はムーヴにアドバンテージがあり高級感を感じます。ナビは値引き交渉のやり易い販売店装着オプションで8インチのワイド画面がポイント。ワゴンRのナビ画面は6.2型と比べてしまうと小さい画面になります。ワゴンRのメーカーオプションナビは小さ目ですが、オーディオレスで車両を購入しスズキ販売店オプションでナビを選択すればムーヴ同様の8インチモデルが選択できます。販売店オプションなら値引き拡大の材料になりますので積極的に選びましょう。純正品ですのでスッキリ装着可能です。

リヤシートは両車左右独立リクライニング&スライド機能を持ち使い勝手は抜群です。しかしシートスライド量はムーヴに80mmのアドバンテージがあります。スライド量を重視するユーザーにはムーヴがおススメですが、写真の通りシートバックを倒した際にはムーヴはワゴンRのようにフラットにはなりません。ワゴンRはシートバックに連動して座面もスライドするためです。ムーヴはシートバックを倒しても座面は固定です。

シートの座り心地は個人差はあるかもしれませんが、ムーヴのシートが少々硬めです。フロントシートは両車サイズも問題なく疲れにくいシートですが、リヤシートは自然な姿勢がキープできるのはワゴンRでした。シートクッションの微妙な差ではありますが体形で個人差が出るかもしれませんので、展示車で確認してみる必要があります。両車とも頭上空間、足元空間は余裕でコンパクトカー同等以上の快適さを確保しています。

安全性能比較

安全性能比較は自動ブレーキシステムを含む先進安全装備がカギになります。
スマートアシスト2を装備するムーヴにアドバンテージがあります。ワゴンRスティングレーは国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が実施する予防安全性能アセスメントにおいて、先進安全車「ASV」を獲得しました。ムーヴは「ASV+」を軽自動車初の獲得で一歩先を行きます

ワゴンRに装備されるレーダーブレーキサポートは30km/hまでの追突防止目的の自動ブレーキで歩行者認識に対応していません。ムーヴのスマートアシスト2は50km/hまでの自動ブレーキと歩行者認識警報を装備します。また、クルマに対しては100km/hまでの速度に対応し衝突防止警報が作動します。スマートアシスト2装着車限定ですがムーヴにはサイド&カーテンエアバックもオプション設定されますが、ワゴンRには設定ありません。ホンダN-WGNの安心パッケージにはサイド&カーテンエアバックは標準装備されますので、ワゴンRにはぜひ追加装備して欲しい装備です。

車両本体価格比較

ワゴンRスティングレーX 2WD 1,465,560円
ムーヴカスタムX SA2 2WD  1,468,800円

車両本体価格は両車ほぼ同じです。装備内容やデザイン、試乗しての乗り心地やハンドリングで気に入った方を選びましょう。

街乗りの動力性能と静粛性、燃費性能、シートアレンジ時の使い勝手とリヤシートの乗り心地をどちらかと言えば重視するならワゴンRスティングレー、長距離移動時の安定感とインテリアの上質感と先進安全性能をどちらかと言えば重視するならムーヴカスタムを選ぶことをおススメします。

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