トヨタアクア&プリウス&ホンダフィットハイブリッド徹底比較

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コンパクトハイブリッドを代表するアクアとフィットハイブリッド。どちらもJC08モード燃費は33km/Lを超える超低燃費車です。高い動力性能と安全性能、モーター走行時の静粛性が人気でミディアム、ラージセダンからのダウンサイジングユーザーからも支持を得ています。

さらにハイブリッド車の代名詞となるプリウスも同時に比較。廉価グレード版は40.8km/Lの低燃費で40km/Lを突破しました。量販グレードは37.2km/Lでアクアを0.2km/L上回りますがエンジン排気量が0.3L大きくても良好なのは評価すべきです。今回のモデルで4代目となり熟成されたハイブリッドはアクアの上級グレードプラス40万円弱でプリウスSの価格に手が届くことからまとめて比較紹介します。

アクアとフィットは全長4mを切るコンパクトボディ。扱いやすい5ナンバーサイズのハイブリッドカーは街乗り、チョイ乗りで優れた低燃費を発揮します。両車の人気グレードのアクアSとフィットハイブリッド Fパッケージを徹底比較してみましょう。また、プリウスは全長は4,540mmで5ナンバーサイズに収まりますが幅は3ナンバー規格になります。小回りの目安となる最小回転半径は5.1mで今回比較のコンパクト車2車種と同等の小回り性能です。

フィットハイブリッドのSパッケージを選択時には5.2mになりますので取回しの良さで不利になることはないプリウスです。
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写真 アクア S
出典 http://toyota.jp/aqua/grade/grade4/
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写真 プリウス S
出典 http://toyota.jp/prius/grade/grade6/?padid=ag341_from_prius_grade6_detail
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写真 フィットハイブリッド Fパッケージ
出典 http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/type/hybrid/

エクステリア比較

アクアとプリウスは流線型のデザインでスポーティなスタイルに対しフィットハイブリッドはホンダ車共通のマスクで重厚感があり塊感をアピールしています。特にプリウスは燃費性能では一番でなければならないという徹底的なこだわりから空気抵抗を示すcd値は0.24をマーク。同じトヨタのアクアの0.28も十分空気抵抗が少ないデザインと言えます。フィットハイブリッドのcd値は公表値で明らかにされていません。インサイトに迫る数値ですので0.30前後かと思われます。

3車種ともハッチバックスタイルの5ドアと呼ばれるモデルです。リヤシートは分割可倒式でリヤゲートからの荷物の出し入れは良好です。空気抵抗の少なさとデザインにこだわったプリウスは高さのある荷物はリヤガラスにぶつかる恐れがありますので十分注意が必要です。

アクア Sのスペック

全長3,995mm 全幅1,695mm 全高1,455mm
車両重量1,080kg
ハロゲンヘッドライト
LEDヘッドライトはLEDフォグランプとセットメーカーオプションで108,000円
15インチスチールホイール+キャップ タイヤサイズ175/65R15
最小回転半径 4.8m

プリウス Sのスペック

全長4,540mm 全幅1,760mm 全高1,470mm
車両重量1,360kg
LEDヘッドライト(オート機能付)
15インチアルミホイール+キャップ タイヤサイズ195/65R15
最小回転半径 5.1m

フィットハイブリッド Fパッケージのスペック

全長3,955mm 全幅1,695mm 全高1,525mm
車両重量1,130kg
ハロゲンヘッドライト
LEDヘッドライトはメーカーオプションで65,000円(オート機能付)
15インチスチールホイール+キャップ タイヤサイズ185/60R15
最小回転半径 4.9m

アクアとフィットハイブリッドは全長は4m未満で全幅は5ナンバー枠いっぱいのサイズで全高はフィットが70mm高いスペックです。車高が高い分見た目はフィットがひとまわり大きく見えます。室内空間はフィットハイブリッドが広く、車高が高くセンタータンクレイアウトによりフロアを低く保つことができ、室内の高さにもアドバンテージがあります。

ボディサイズがひと回り大きいプリウスのは3ナンバーサイズのボディ幅になりますが街乗りでの取回しは大差ありません。室内の高さやリヤシートの足元空間を見るとプリウスよりも車高の高いフィットハイブリッドにゆとりが感じられるかも知れません。

アクアとフィットハイブリッドのヘッドライトはどちらもハロゲンタイプが標準。プリウスにはLEDヘッドライトが標準装備されます。アクアとフィットハイブリッドはLEDヘッドライトがオプション設定されます。プリウスにはLEDヘッドライトとアルミホイールが標準装備されますのでオプション装着時の価格差グッと縮まります。

運動性能比較

アクアとプリウスはハイブリッド専用車種です。アクアには1.5L、プリウスには1.8Lのガソリンエンジン+モーターが組み合わされます。フィットハイブリッドは1.5Lガソリンエンジンとモーターの組み合わせですが、フィットには1.3Lと1.5Lのガソリンエンジンモデルも販売されています。

アクア Sのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
燃費対策 ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、電気式無段変速
最高出力74馬力/4,800回転
最大トルク11.3kgm/3,600~4,400回転
モーター出力 61馬力
モータートルク 17.2kgm
JC08モード燃費37.0km/L
トランスミッション 電気式無段変速
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/リーディングトレーリングドラム
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション トーションビーム式

プリウス Sのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
燃費対策 ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、電気式無段変速
最高出力98馬力/5,200回転
最大トルク14.5kgm/3,600回転
モーター出力 72馬力
モータートルク 16.6kgm
JC08モード燃費37.2km/L
トランスミッション 電気式無段変速
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/ディスク
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション ダブルウィッシュボーン式(スタビライザー付)

フィットハイブリッド Fパッケージのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
燃費対策 ハイブリッドシステム、アトキンソンサイクル、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング
最高出力110馬力/6,000回転
最大トルク13.7kgm/5,000回転
モーター出力 29.5馬力
モータートルク 16.3kgm
JC08モード燃費33.6km/L
トランスミッション 7速DCT
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/リーディングトレーリングドラム
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション 車軸式

ストップ&ゴーのトヨタとロングドライブのホンダ

3台とも電気モーターのみでの走行域を設けてあります。しかし、モーターの容量が小さいフィットハイブリッドはすぐにエンジンが作動します。トヨタの2台アクアとプリウスはアクセルの踏込が緩やかならしばらくモーターのみで走行可能です。バッテリーに余裕があればEVモードで静かな電気自動車モードで走行することが可能なのがアクアとプリウスです。ストップ&ゴーの市街地での低燃費にメリットがあります。

乗り心地に優れるのはワンランククラスが上のプリウスです。リヤにダブルウィッシュボーン式の独立サスペンションを採用した最新のプラットフォームTNGA(Toyota New Global Architecture)を採用しています。高速道路や登坂車線でトルクを落とさないためにエンジンは1.8Lを採用し高速域でも余裕を感じます。アクアも動力性能は問題ないのですが、アクアもプリウスもモーターの高回転域が課題です。モーターにも変速を設け高速域でもモーター単独で走行可能ならさらに燃費は拡大します。

走る楽しさではフィットです。トヨタの2台と比較してモーター出力が小さい分、エンジン出力は通常の1.5L車並みの性能を誇っています。ハイブリッド技術の完成度は明らかにトヨタが上ですが、エンジンの出力をツインクラッチ方式の7速DCTできめ細やかにコントロールするトランスミッションはホンダの技術をアピール。エンジンの特性を余すことなく発揮します。トルクコンバーターではなくマニュアル車と同様エンジンとミッションは直結していますのでダイレクト感を味わうと同時に伝達ロスが少なく低燃費も実現します。燃費数値では劣っていますが、郊外、高速走行ではフィットハイブリッドの燃費はアクアを上回るケースが多いのです。

室内・使い勝手比較

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アクアインテリア
出典 http://toyota.jp/aqua/grade/grade4/
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プリウスインテリア
出典 http://toyota.jp/prius/grade/grade6/?padid=ag341_from_prius_grade6_detail
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フィットインテリア
出典 http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/type/hybrid/

アクアはシンプルなデザインのインテリアで装備類は充実しています。プリウスは上級車らしく質感の高いインテリアです。プリウスのセンターモニターは上質なTFTモニターを採用し視認性と高級感を高めています。プリウスが新型になったこともありますが、アクアのインテリアデザインに少々古さを感じるようになりました。

フィットハイブリッドのインテリアは細部にわたって上質な造りです。ミディアムセダンに匹敵する造りの良さです。フィットの特徴はリヤシートです。今回の比較車の中でリヤシートリクライニング機能が装備され足元空間も広くミニバンの快適性に迫ります。

5人乗るならプリウス

3車種とも乗車定員は5名ですがリヤシートのセンター部分が快適なのはプリウスです。アクアとフィットのリヤシートのセンター部分は座り心地が良くないため短時間の乗車に限られます。プリウスは車幅も広いですので横の広さでアドバンテージがあります。アクアはリヤシート足元空間、荷室とも今回比較の2車種に比べ狭くなります。実際に展示車で確認おススメします。リヤシート重視ではない場合は全く問題ありません。

アクア Sの装備

プッシュコントロール式オートエアコン
デジタル式センターメーター
ナビ装着時は7.0インチモニター (9.0インチモデルは加工が必要)
6:4分割可倒式リヤシート
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出典 http://toyota.jp/aqua/interior/indoor_space/

プリウス Sの装備

プッシュコントロール式オートエアコン
4.2インチTFTグラフィック式センターメーター
ナビ装着時は9.0インチモニター(7インチモデルもあり)
6:4分割可倒式リヤシート
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出典 http://toyota.jp/prius/interior/luggage/

フィットハイブリッド Fパッケージの装備

プッシュコントロール式オートエアコン
自発光式アナログメーター
ナビ装着時は7.0インチモニター(販売店オプションで8.0インチもあり)
6:4分割可倒式リヤシート リクライニング機能付
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出典 http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/

エアコンは3車種ともオートエアコンを標準装備していますので快適で操作性も良好です。オーディオ&ナビゲーションシステムは全てオプション設定です。販売店装着のディーラーオプションナビがおススメで値引き拡大しやすい商品です。大画面の8インチ、9インチを装着する場合には加工が必要な場合もあります。プリウスはそのまま装着可能です。また、高額になる場合もありますので価格差をしっかり見極めることもポイントです。

3車種ともリヤシートは6:4分割可倒式で長い荷物も積みやすくなっています。高さを含めた広さ、使い易さはフィットハイブリッドにアドバンテージがあります。コンパクトなのに広い荷室は高さがあるためです。プリウスの荷室も広いのですが高さに注意が必要です。また、独立サスペンションを採用していることもあり荷室へのホイールハウスの出っ張りが大きいのもプリウスの特徴で購入検討の際には荷物の積み易さも十分考慮しましょう。

安全性能比較

安全性能比較は自動ブレーキシステムを含む先進安全装備がカギになります。
アクアのエントリーグレードLと中間グレードSにはオプション設定のトヨタセーフティセンスCを装備するとフィットハイブリッドに対しアクアにアドバンテージがあります。レーダーレーザー方式+単眼カメラを採用したシステムです。自動ブレーキアシストの作動速度が80km/hまで、警報機能は140km/hまでです。高速域まで幅広いアシストが実現します。また、歩行者認識、車線逸脱警報が装備されました。サイド&カーテンエアバックは43,200円で全グレードにオプション設定されます。

プリウスには上級車に搭載されるトヨタセーフティセンスPが装備されます。最廉価のLグレードとSグレード系にはオプション設定です。セーフティセンスCとの違いはレーダーレーザーではなくより高精細に認識できるミリ波レーダー方式を採用している点です。自動ブレーキアシストの作動速度が180km/hまで、警報機能も180km/hまで対応し歩行者認識は80km/hまでです。作動には様々な要件もあり、あくまで衝突軽減ブレーキですので速度が速い場合はぶつかるのを軽減してくれる装備です。プリウスのセーフティセンスPには前車追従型のクルーズコントロールも装備。サイド&カーテンエアバックも標準装備されますので安心です。

フィットハイブリッドの自動ブレーキを含む「あんしんパッケージ」はサイド&カーテンエアバッグとセットで6万円のオプション設定です。サイド&カーテンエアバッグは魅力的ですが、ぶつからずに済む技術または軽減する技術の自動ブレーキは30km/hまでの追突防止目的の自動ブレーキで歩行者認識に対応していません。車線逸脱防止や誤発進抑制機能がありませんので軽自動車と同じ安全装備内容です。

安全性能では普通車の上級クラス並みの先進安全性能トヨタセーフティセンスPを持つプリウスにアドバンテージがあります。サイド&カーテンエアバッグも標準装備されます。アクアも必要にして十分なトヨタセーフティセンスCが設定されます。フィットハイブリッドのあんしんパッケージの自動ブレーキはサイド&カーテンエアバックとセットですが、自動ブレーキ対応速度が30km/hまでのため実用域では不満が残ります。

車両本体価格比較

アクア S 2WD 1,887,055円
おススメオプション トヨタセーフティセンスC  54,000円
サイド&カーテンエアバック 43,200円
車両本体価格+おススメオプション合計額   1,984,255円

プリウス S 2WD 2,479,091円
おススメオプション トヨタセーフティセンスP  86,400円
車両本体価格+おススメオプション合計額   2,565,491円

フィットハイブリッド Fパッケージ  2WD  1,796,000円
おススメオプション あんしんパッケージ  60,000円
車両本体価格+おススメオプション合計額   1,856,000円

低価格モーター走行による低燃費重視ならアクア走る楽しさと低燃費に加え室内の広さを重視するならフィットハイブリッドです。両車の安全装備も充実させた合計額はアクアの方が約13万円高くなります。この金額差は安全装備の内容の差と考えましょう。アクアは緊急時の自動ブレーキが80km/hまでと実用域をカバーするのに対しフィットハイブリッドは30km/hまでの追突防止程度の内容である点です。両車の値引き額は総額で15万円前後と差が無いため価格差はそのまま残ります。

プリウスは高額に見えますが、安全装備やクルマの基本性能、標準装備される内容がひとクラス上の内容になります。おススメグレードでは価格差は約60万円ですが、アクアやフィットハイブリッドの上級グレードと比較するとオプションや装備内容を考慮すれば30万円以内の価格差と考えても良い内容です。長く乗るなら決して高額ではありません。

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