トヨタ・アクアの愛車買取・査定相場と、できるだけ高く売るコツ2017!

アクアの買い取り相場概要

3年経過と5年目のアクアとの価格差が少ない?

アクアの買取価格相場は3年目、3年経過で新車の約半額の値段です。ミニバンや軽自動車と比較すると決して高い価格ではなく、安く感じてしまいます。
3年経過のアクア走行距離3万キロ以内の買取中心価格帯は110万円前後、5年目を迎えるアクア走行距離5万キロ以内の買取中心価格帯は85万円前後です。2年間の価格低下は約25万円前後、つまり月1万円で緩やかな値下がりです。

初回車検で、今、欲しいクルマが特に無い場合にはあと2年待ちましょう。実際に初期モデルでも買取価格帯は3年経過時の年式のクルマと比較して違うのは走行距離が多いか少ないかのみで基本買取価格帯がほぼ同じです。

中古車でアクアの狙い目初回車検を迎えたモデル

2013年式のアクアで走行距離が5万キロ未満の良質なアクアが105万円前後から充実装備のSグレードが狙えます。中心価格帯は140万円前後です。オレンジやレッド、イエロー、パープルのカラーが好みなら若干相場より安い価格で探すことが可能です。

背の低いベーシックタイプの軽自動車の新車価格並みの価格で現行モデルのハイブリッドカーが手に入りますのでお得です。注意点は様々なドライバーが運転してきたレンタルアップ、リースアップのアクアも多数流通していますので経歴がはっきりしたクルマを選ぶことが大切です。

アクアの買取価格帯は?

アクアは登場からモデルチェンジ無し


出典 http://toyota.jp/aqua/grade/s/?padid=ag341_from_aqua_grade_s_thumb
アクアが登場したのは2011年末ですので今年6年目を迎えているアクアも多くあり2回目の車検を機に手放すか車検を継続するか迷うユーザーも少なくありません。2014年末にはマイナーチェンジを実施していますが、すべて現行モデルでデザインは共通です。二代目プリウスのハイブリッドシステムをベースにコンパクトハイブリッドカーとして登場したアクアは納車待ちがしばらく続くほどの人気車でした。

デビュー当時の一番低燃費のベーシックグレードのLで10.15モードで脅威の40km/Lの低燃費を実現。現在のJC08モードでは35.4km/Lで新基準に変換しても低燃費です。

2012年から2013年式の走行距離が5万キロ未満の初期モデルアクアの買取価格相場は状態によっては底値に近付いてきています。ベーシックなLグレードはレンタカーや法人リースが多く、一般販売は少ない車種です。中古車市場にそれほど流通していないグレードですが、シートリフターも装備されず装備面で不満が残るグレードのため人気がありません。しかし、レンタアップやリースアップのアクアはナビゲーションが標準装備のクルマが多く実用性と低燃費を重視するユーザーにとってはお得なグレードです。Lグレードの買取相場は35万円から70万円と安くなっています。

量販グレードのSグレードは台数も多く、装備も充実しています。買取価格は40万円から100万円が相場です。昨年よりも買取価格は下がり、グレード間価格差がすくなくなっています。中心価格帯は85万円前後です。

上級グレードのGグレード買取価格もSグレードと同じ40万円から100万円が相場です。アクアの買取価格の特徴でオレンジ、イエロー、レッドの明るめのカラーは人気が低く買取価格は安い傾向にあります。人気が高く高価買取が狙えるのはホワイトパールとブラックです。
また、10万キロ以上走行したアクアの買取価格は15万円前後と安くなります。

人気のアクアがなぜ3年で半値なの?

アクアが3年で買取価格が半値になる理由は、残価設定ローン、残価設定リースで契約した場合に「3年後の価格を50%保証します。ただし走行距離は月1,000kmです。」この契約に当てはめると納得できます。
しかし、擦り傷多めのクルマなど状態が良くない場合には買取価格が減額される場合があり、買取価格の上限が50%目安にしましょう。

3年経過での買取価格に不満な場合はあと2年乗り続けましょう。おおよそ月1万円ずつ価格が下がる傾向にありますので今の買取価格が115万円なら2年後は90万円以上での買取価格を目標にできます。

トヨタの買取に注意!買取店競合が有利

トヨタ独自の買取店T-upがありますが、自社ブランドのトヨタ車でも高価買取してくれません。運営はトヨタディーラー販売店の中古車センターが運営していますので、下取り価格の月落ち分を除いた今月の価格で計算した買取価格に過ぎません。普通じゃないの?普通です。でも普通では高価買取とは言えません。

現在、中古車市場ではハイブリッド車というだけで売れます。さらに走行距離が3万キロ前後なら更に人気があります。アクアは5ナンバーサイズで取りまわり性能にも優れ見切りの良さにも定評があり、3ナンバーのプリウスよりもサイズが小さく排気量も1.5Lエンジンのため維持費もかからないため人気です。買取店競合なら販売にかかる経費をギリギリの所で計算し買取査定額を提示してもらえるので高価買取が期待できます。必ず買取店同士競合させることがポイントです。

納得できないなら待とう!

アクアの買取価格相場は3年経過で3年リースや3年契約での残価設定ローンの契約満了で中古車市場に多く流通してきているため価格は下がっています。
アクアやプリウスなどハイブリッド車は人気があるため5年乗ったクルマでも十分高値で売れます。特に欲しいクルマが無い、今の価格に納得できない場合には、あと2年待ちましょう。3年から5年までの2年間は価格の下がり方は穏やかです。人気車ならなおさらです。量販グレードのSを5年間で5万キロ前後乗っても、買取価格は85万円前後です。ホワイトパール車なら100万円前後の買取価格も期待できます。5年ローンで購入のユーザーなら5年ローン満了してから、もしくは満了直前がおススメです。昨年筆者が予想した買取価格帯予想は90万円でしたのでほぼ予想内です。

また、5年ローンなら3年経過の今なら残り2年分の残債をまとめて支払う必要があります。そして買取価格の差がほとんどない程度の買取価格の値下がりであれば待つのがお得と考えます。

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トヨタ・プリウスの愛車買取・査定相場と、できるだけ高く売るコツ2017!

プリウスの買い取り相場概要

新型登場からまもなく1年 先代30系は安定した相場

新型プリウスが登場してから8月で1年です。先代モデルは古さを感じさせない影響とハイブリッドシステムの信頼性の向上で買取価格相場は安定しています。二代目プリウスの中古車価格、買取価格ほぼ底値です

二代目プリウス前期モデルはギリギリ値段が付くレベルです。つまり、新型が出たことにより、二代目や先代プリウスが中古車市場に多く流通したためです。人気は先代の1.8Lエンジン搭載の30系に集中しています。人気が高ければ多くの供給に対して需要があるので価格が落ちません。30系の買取価格はほとんど変化が無く高価買取が期待できます。二代目の20系はこれ以上買取価格が落ちることなく、後期モデルの走行距離が少ないクルマの買取価格は昨年と変わらない水準で推移しています。

プリウス中古車の狙い目は先代モデル 前後期の価格差が拡大

新型プリウスが登場して先代の30系プリウスが中古車市場に多く流通しています。前期モデルで走行距離5万キロ未満の低走行車でも70万円前後から狙えます。全く古さを感じさせないデザインで中間グレードのSグレード以上が狙え、ナビゲーションシステムが装備されているクルマが多いですのでお買い得です。

初回車検の3年経過した30系後期のプリウスで走行距離が5万キロ未満の良質車が120万円前後から販売されています。グレードはベーシックなLは装備が簡素化されていますのでが中心ですがSグレード以上を狙いましょう。シートの高さ調整を希望ならSグレードを確実に狙いましょう。昨年と比較しSグレード以上がLグレードと同価格帯で多く狙えるようになっている点がポイントです。

プリウスの買取価格帯は?

現行 ZVW40系


出典 http://toyota.jp/prius/grade/
現行モデルも中古車市場に登場し、買取価格は160万円から。新車価格から約100万円落ちで最も値段が下がる時期です。実際に一般ユーザーの下取り買取はほとんどなく、ディーラーの試乗車がほとんどです。

先代 ZVW30系


出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F003-M001/image/?img=1
先代プリウスはエンジンを1.8Lにサイズアップしモーターは小型化、高回転型に改良され、動力性能を高めたました。買取価格相場は前期型2009年式走行距離10万キロ未満なら30万円から130万円で中心買取相場は75万円、二回目車検を迎える5年前後の2013年モデルなら65万円から160万円で中心買取相場は105万円。同じ前期モデルなら5年経過車も7年経過車もほとんど買取価格相場に変わりがありません。

2013年の4年経過の後期モデルで走行距離5万キロ未満ならで65万円から160万円が相場で中間グレードSツーリングセレクションナビ付で130万円の買取価格ならお得です。前後期とも標準のLグレードの買取価格は安めです。Lグレードは主に法人向け社用車やレンタカーに多く利用され、リースアップやレンタアップ車が目立ちます。一般ユーザーではSグレード以上が多く、Lグレードは前期モデルで50万円以上の買取からが目立ちます。新型が登場し1年がまもなく経過しますが値下がりはほとんど無く、後期モデルで少々下がっているのみで人気は維持しています。後期モデルではセレクションG’sやレザーシート車は人気車のため買取店競合などで高値で売却しないと損です。買取相場上限価格に相当するのがG’sやレザーシート車です。

先々代 NHW20系


出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F002-M002/image/?img=1
初代プリウスとエンジン排気量は同じ1.5Lですがモーターを含むハイブリッドシステムが進化し動力性能、走行安定性を向上させました。バッテリーに余裕がある場合には約時速50キロまではモーターのみで走行可能なEVモードが装備されたのもこのモデルからです。初代プリウスのように走行用バッテリー生涯補償の無期限サポートはありませんが、万が一ダメになった時には15万円以下での交換が可能でまだまだ安心して乗ることができます。

先々代プリウス10年経過した後期モデルで走行距離10万キロ未満の買取価格は15万円から40万円です。ボディカラーやグレードに関係なく走行距離が少ないほど高値での売却が期待できます。前期モデルは5万円から25万円の買取価格でほぼ底値になりました。しかし、10万キロ以上走行したプリウスでも買取価格はゼロではありませんので10万円を目標に頑張りましょう。プリウスユーザーの走行距離は多い傾向にありますので10万キロ以上走行したプリウスが中古車市場にたくさんあります。20万キロ以上走行のプリウスはハイブリッドシステムが異常なくてもサスペンション等足回りのヘタリが気になります。20万キロ以上走行したプリウスの買取価格は正直諦めることも必要かと思います。

昨年と比較して買取相場に変化がありません。つまり実質価格は上昇しています。しかし、年数経過に伴い状態の悪いクルマも多くなるのは事実です。状態が悪い場合には思うように買取価格が出ませんので0円を覚悟する必要があります。

初代NHW11系プリウスは前期モデルでは買取価格が出にくくなってています。後期モデルで走行距離が10万キロ未満なら10万円前後の買取価格を目標に買取店競合してみましょう。駆動用バッテリー生涯保証のため車体の古さは否めませんが、バッテリーの心配はいりません。

人気のプリウスも一括買取査定で高値売却

プリウスは先代30系後期モデルならディーラー下取り価格も十分期待できます。しかし、必ず買取店の買取価格もチェックしましょう。30系で走行距離が10万キロを超えたクルマや前期モデル、20系全般は一括買取査定を申し込み買取店競合させましょう。下取りでは値段が付きにくくなったクルマを少しでも高値で売却するためには買取店同士競合させることが大切です。プリウスの場合にはLグレードはかなり安くなりますが、Sグレード、上級のGグレードとも価格差が無く他の車種ほど価格差がありません。ホワイトパールのボディカラーは人気がありますので、相場よりも5万円から10万は上乗せしてもらえるよう頑張りましょう。

低燃費のハイブリッドシステムが一番の魅力ですので、走行用バッテリーがあまり使われていない走行距離が少ないクルマほど高値での売却が期待できます。

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トヨタC-HR&スバルXVコンパクトSUV徹底比較

コンパクトSUVで人気の高いトヨタC-HRと新型になって間もないスバルXVを徹底比較します。両車とも全長は4.5m未満とコンパクトサイズで取回し易いサイズです。車幅は両車1.8m前後ありワイドボティで3ナンバーでボディサイズが同等サイズの両車です。C-HRは2017年1月~5月のSUV販売台数1位の人気車種で同じクラスではホンダヴェゼルも人気で競合時には外せない車種です。スバルXVは人気のC-HRに対して優位性はどれだけあるかにも注目し比較します。

C-HRは2016年12月にプリウスと共通のプラットフォーム「TNGA」を採用し2WD車はプリウス同様のハイブリッドシステム、4WD車は1.2Lダウンサイジングターボエンジンの二本立てで登場しました。予防安全では衝突軽減ブレーキを含むトヨタセーフティセンスPを全車標準装備しました。XVは2017年5月にフルモデルチェンジを実施。1.6Lと2.0Lエンジンを搭載。先代モデルにラインナップされたハイブリッドは無くノーマルのガソリンエンジンのみでターボ設定もありません。国内トップクラスの予防安全性能を誇る「アイサイト3」を全車標準装備するなど安全面も充実しています。

写真 C-HR G-T
出典 http://toyota.jp/c-hr/grade/g_t/?padid=ag341_from_chr_grade_grade_gt_detail_thumb


写真 XV 2.0i-Sアイサイト
出典 https://www.subaru.jp/xv/xv/design/exterior.html

エクステリア比較

ボリュームのある流線型デザインのC-HRに対し比較的オーソドックスなハッチバックスタイルのXV。デザインの好みで大きく分かれる部分があります。ボディサイズは同等でも全くスタイルの違うクルマです。

C-HRのリヤドアハンドルはルーフ近くに取り付けられており、まるでリヤドアが存在しないクーペのようなスタイリッシュなデザインです。デートカーには最適ですが、気になる点は高い位置にあるリヤドアハンドルに小さな子供は手が届きません。ファミリーユースには使い勝手も含めて十分確認が必要です。

C-HRはリヤの絞り込みが大きくリヤガラスの下端が上になるデザインのため後方視界が良くありません。また、左右の斜め後方視界も良くありませんのでバックする際には十分注意が必要です。バックモニターである程度は視界は解消されますが後方視界を重視するならXVが有利です。

グレード選択はC-HRの場合には4WD+18インチアルミホイールを装備した1.2LターボエンジンのG-Tグレードを、XVの場合も18インチアルミホイールを装備する最上級グレード2.0i-Sアイサイトを選択しました。どちらの車種にも自動ブレーキシステムや左右独立温度調整式オートエアコンが装備されます。両車最上級グレードがおススメグレードになります。

C-HR G-T のスペック

全長4,360mm 全幅1,795mm 全高1,565mm
車両重量1,470kg
ハロゲンヘッドライト(オート機能付)
LEDヘッドライトはメーカーオプションで151,200円
18インチアルミホイール タイヤサイズ225/50R18
乗車定員 5名
最小回転半径 5.2m

XV 2.0i-Sアイサイトのスペック

全長4,465mm 全幅1,800mm 全高1,550mm
車両重量1,440kg
LEDヘッドライト(オート機能付)
18インチアルミホイール タイヤサイズ225/55R18
乗車定員 5名
最小回転半径 5.4m

両車運転席からのアイポイントが高く、運転のし易さが特徴です。XVはLEDヘッドライトが標準装備されるのに対してC-HRはオプション設定です。ボディサイズは両車同等のサイズですが、注目点は全高です。XVの全高1,550mmは幅の制限がクリアできれば立体駐車場ギリギリのサイズで駐車場の選択肢が広がります。

取回し性能はほぼ同等

どちらも18インチホイール装着し最小回転半径C-HRは5.2m、XVは5.4mです。若干C-HRの数値が上回りますがC-HRのボディ感覚のつかみにくさを考慮すれば取回し性能はほぼ同等です。

どちらも車幅で3ナンバー

エンジン、全長、全高のスペックは5ナンバーサイズですが、全幅のみ3ナンバーサイズになります。

運動性能比較

C-HRは1.2Lガソリン+インタークーラー付ターボエンジン、XVは2.0Lエンジンを搭載。瞬発性を求めるならC-HR、高速走行性能と日常域トルクはXVが使い易い印象があります。両車JC08モード燃費はC-HRが15.4km/L、XVが16.0km/Lと同じスペックです。しかし、排気量の少ないC-HRの数値が低いことは気になるのに加え、山間部や高速走行ではアクセル開度が大きくなりがちなため燃費差はさらに広がることが予想されます。

C-HR G-Tのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC インタークーラー付ターボ
総排気量   1.196L
燃費対策 充電制御、直噴エンジン、ミラーサイクル、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、自動無段変速
最高出力116馬力/5,200~5,600回転
最大トルク18.9kgm/1,500~4,000回転
JC08モード燃費15.4km/L
トランスミッション 自動無段変速 7速シーケンシャルシフトマチック付
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/ディスク
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション ダブルウィッシュボーン式(スタビライザー付)

XV 2.0i-Sアイサイトのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
総排気量   1.995L
燃費対策 筒内直接噴射、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、自動無段変速、ロックアップ機構付トルクコンバーター、アイドリングストップ装置
最高出力154馬力/6,000回転
最大トルク20.0kgm/4,000回転
JC08モード燃費 16.0km/L
トランスミッション CVT リニアトロニック
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション ダブルウィッシュボーン式(スタビライザー付)

ゆとりのXVと楽しさのC-HR

長距離ドライブ、高速走行性能は排気量もパワーもある2.0LエンジンのXVにアドバンテージがあります。パンチ力には欠けますが、あらゆる運転状況に不足なくパワーが付いてきますので疲れにくいエンジンです。C-HRの1.2Lターボエンジンは街乗りでの俊敏性がよくレスポンスも悪くありません。日常使用する回転域で常に最大トルクが発生しますので街乗りでは非常にキビキビ走ることができるクルマです。高速域で少々苦しくなる場面があります。絶対的なパワー不足は否めません。CVTをマニュアルモードで走行することで登り坂での失速を未然に防ぐことができます。ゆとりがあり、燃費性能に優れたXVに魅力があります。

燃費性能と高速走行性能はC-HRハイブリッド

C-HRには1.8Lエンジン+モーターのハイブリッドもラインナップされます。こちらは前輪駆動方式の2WDのみの設定です。プリウスと同じパワーユニットを持ちJC08モード燃費は30.2km/Lと圧倒的な低燃費。XVの燃費と比べものになりません。また、高速走行性能も1.8Lエンジンとモーターアシストにより静かでパワフルな走行が可能です。ハイブリッドには4WD設定がありませんのでC-HRハイブリッドと比較する車種はホンダヴェゼルハイブリッドがベストチョイスになります。

税制面ではどうなるの?

XVでは2.0i-Sアイサイトは購入時の自動車取得税が20%、重量税が25%減税されます。XVで減税対象は2.0Lエンジンの2.0i-Sアイサイトと2.0i-Lアイサイトのオプション装着で1,430kg以上の車重になった場合のみです。しかしC-HRの1.2Lターボ車は減税対象外。ハイブリッドは税金がかからない免税です。

室内・使い勝手比較

C-HR G-Tのインテリア

出典 http://toyota.jp/c-hr/interior/?padid=ag341_from_chr_navi_interior

出典 http://toyota.jp/c-hr/interior/comfort/?padid=ag341_from_c-hr_in_comfort03

XV 2.0i-Sアイサイトのインテリア

出典 https://www.subaru.jp/xv/xv/design/interior.html

出典 https://www.subaru.jp/xv/xv/utility/package.html

両車インテリアの質感は高いレベル

C-HRはプリウスのインテリアをベースに専用設計されたインパネは美しく質感が非常に高く上質です。オートエアコン操作パネルはプッシュ&デジタル式で操作性も良好で高級感があるスッキリしたデザインは魅力的です。

XVのインテリアも質感は高くインパネ、ドアトリム、シートに至るまでオレンジのスティッチ(縫い目)が施されスポーティさと高級感を両立されています。XVのエアコン操作パネルはC-HRと比較するとプラスチック感が強く、操作性や機能性は問題ありませんが高級感、上質感を求めるとC-HRにアドバンテージがあります。

ラゲッジスペースの使い勝手は?

ラゲッジスペースは両車十分な広さを確保し6:4分割可倒式リヤシートのため乗車人員を確保しながら長物を積載することができます。また、両車シートを倒した際にはほぼフラット状態になり機能性抜群です。

ラゲッジスペースのポイントはホイールハウスの左右の出っ張りの無いC-HRと高さのある荷物を積みやすいXVです。同じリヤダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用してますが、C-HRの足回りデザインはラゲッジスペースを犠牲にしない優れたデザインです。XVは左右のホイールハウスが張り出すため多く荷物を積む際には積載のロスが生じます。C-HRのリヤデザインがクーペタイプのクルマのように絞り込まれたデザインでスポーティです。反面、高さのある荷物を手前に積み込むとリヤガラスが当たってしまいます。XVは高さのある荷物も心配することなくリヤゲートを閉めることが出来、実用性を最優先しています。

C-HR G-Tの装備

左右独立温度調整式オートエアコン
本革巻ステアリング
自発光式メーター
上級ファブリック+本革シート

XV 2.0i-Sアイサイトの装備

左右独立温度調整式オートエアコン
本革巻ステアリング
トリコット+合成皮革シート
運転席助手席8ウェイパワーシート

革を使用したシートで上質

両車、ファブリック+革で造られたシートを採用し高級感とスポーティさを演出しています。電動でシート調整可能なパワーシートはXVに標準装備されますが、C-HRには設定がありません。

安全性能比較

安全性能比較は自動ブレーキシステムを含む先進安全装備の性能を比較。
C-HRにはトヨタ上級車に装備されるトヨタセーフティセンスPを採用。精度の高いミリ波レーダー方式+単眼カメラを採用しています。また、サイド&カーテンエアバックも標準装備されます。XVにはアイサイト3が搭載され2つのカメラで危険を察知し衝突軽減または回避を高いレベルで行います。

共通のポイントはココ!

両車、衝突軽減ブレーキは高速域までカバーできる実用性を確保しています。歩行者認識機能や車速感応式のレーダークルーズコントロール、車線逸脱警報&ステアリングアシスト、カーテン&サイドエアバックも標準装備され安全面では高いレベルで共通しています。

ここが有利なポイント

C-HRのレーダークルーズコントロールは先行車が停止した時は自車も停止して停止状態を保持することが可能です。先行車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開します。XVの場合には30km/h以上からの制御です。

XVの安全性能には歩行者保護が加わります。インプレッサ同様に歩行者保護エアバックが標準装備されC-HRのみならず他のメーカーのクルマに対してもアドバンテージがあります。

車両本体価格比較

C-HR G-T          2,775,600円
おススメオプション LEDヘッドライト  151,200円
車両本体価格+おススメオプション合計額   2,926,800円

XV 2.0i-Sアイサイト       2,678,400円
おススメオプション             0円
車両本体価格+おススメオプション合計額   2,678,400円

車両本体価格におススメオプションを加え両車できるだけ同等の装備内容にすれば価格差はなんと約25万円でXVがお求めやすい価格になります。LEDヘッドライトを標準装備し、スバルの最新予防安全技術アイサイト3の自動ブレーキに加え歩行者保護エアバックも標準装備されるXV。ゆとり高速走行と安全面を重視すればXVを選ぶことをおススメします。

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新型トヨタプリウスPHV新車価格情報と、値引き購入のコツ2017!


出典 http://toyota.jp/priusphv/grade/s/?padid=ag341_from_priusphv_grade_grade_s_thumb

トヨタ プリウスPHVのスペック情報

トヨタ プリウスPHVの価格帯

3,261,600円~4,222,800円(税込)

トヨタ プリウスPHVのグレード情報

S、Sナビパッケージ、A、Aレザーパッケージ、Aプレミアム

編集部おススメグレード S  3,261,600円(税込)
おススメオプション装着 急速充電+普通充電(75,600円)、フロントLEDフォグランプ(21,600円)、ナビレディセット(27,000円)、Tコネクト7インチナビ(159,840円)
オプション合計は税込284,040円 車両本体価格+オプション合計3,545,640円(税込)

トヨタの最新の予防安全装備トヨタセーフティセンスP、LEDヘッドライト、本革巻ステアリングホイール、ヒートポンプ式オートエアコンなど基本装備が標準装備のSグレード。ナビパッケージとの大きな違いは空調コントロール機能付11.6型TFTモニター付ナビゲーションシステム、LEDフォグランプが付くか付かないかです。この装備が欲しい場合には、Sナビパッケージを選択しましょう。しかし、ディーラーオプションナビを選択しSナビパッケージに装備されるオプションを計算しても約12万円価格は安くお得感があります

プリウスPHVのエコカー補助金は9.6万円です。車両本体価格からの値引きがあれば補助金は値引き分減額されますので意味がありません。つまり値引きは販売店装着オプションから値引く必要があります。Sナビパッケージ以上はナビが標準のため販売店装着オプションの金額が少なく値引き額が期待できません。Sグレードを選択し、登録後にナビゲーションシステムを取り付け値引きに結び付けましょう。

プリウスと異なるデザインで差別化

先代プリウスPHVはプリウスと同一デザインでしたが、新型プリウスPHVはフロントデザインリヤデザイン共に異なるデザインです。横長のランプデザインはシャープな印象を強めプリウスよりもスポーティ感を高めています。空気抵抗係数Cd値は0.25で世界トップクラの空力性能です。しかしプリウスは0.24のため、デザインを変えて空気抵抗係数を悪化させたことは少々疑問に残る部分もあります。

トヨタセーフティセンスPを標準装備

ミリ波レーダーと単眼カメラを併用したより高いレベルの安全装備トヨタセーフティセンスPをプリウスPHVに装備しました。自動ブレーキ、衝突軽減に加えてレーダークルーズコントロールで前車に追従する機能やオートマチックハイビーム、車線逸脱警報なと安全装備がフル装備です。

プリウスとの価格差は約50万円

プリウスとプリウスPHVの価格差は約50万円です。電気自動車として使える領域が多くても家庭で充電すればガソリン代より安いですが電気代はかかります。EVスタンドで充電するにもお金がかかり、会員になれば月3000円前後の料金が発生します。プリウスとの差額を埋めるにはかなりのEV走行距離を伸ばす必要があります。電気が無くなってもガソリンとモーターのハイブリッドとしても使える使い勝手の良さと最新のプラグインハイブリッドというステータスを買うという考え方が大切です。

気になる充電時間は?

充電時間は普通充電なら200Vで2時間20分、100Vで14時間でフル充電、急速充電なら約20分で80%充電されます。持家ユーザーなら家でも充電できますので便利です。日産リーフに比べバッテリー容量が少ないこともあり充電時間は短くなっています。急速充電は長距離ドライブの際には、出先で充電可能ですので便利です。

TNGAによる剛性の強化

リヤサスペンションはダブルウィッシュボーンへ

新型プリウスPHVのリヤサスペンションはこれまでのトーションビーム式から独立のダブルウィッシュボーン式に変更されました。TNGAプラットフォームの特徴のひとつでボディ剛性を強化し、独立サスペンションにより乗り心地と走行安定性は大幅に向上しました。

ほとんどが電気自動車 燃費も低燃費

電気のみで走行可能な距離がJC08モードで68.2kmです。急速充電80%充電なら54.5kmになります。日産リーフは実際にはカタログ値の約半分しか走らなかった点も考慮すれば、27.28kmは電気のみで走行可能との計算も可能です。通勤距離が片道15km未満なら毎日充電しながら電気自動車モードのみで使用可能です。

しかし、電気を使い切っても37.2km/Lの低燃費のハイブリッドカーとして使用可能ですのでノーマルのプリウス以上に低燃費なエコカーです。

街乗りで使い易いプリウスPHV

EV走行で走りはじめはガソリン車と違いアクセルの踏み込みよりもワンテンポ遅れた加速反応ですが走り出してしまえば静かで快適な加速が味わえます。電気モーター独特の力強いトルクで街乗りはキビキビ走ります。燃費悪化が懸念される高速域では電気を使い切ってしまうこともありノーマルのプリウスと同様にエンジンがフル回転しますので燃費の悪化は否めません。モーターに副変速を装備し高速域でもモーターがフル活用できるシステムの導入が今後の課題と考えます。

プリウスの基本デザイン ナビモニターが斬新

出典 http://toyota.jp/priusphv/interior/?padid=ag341_from_priusphv_navi_interior

Aレザーパッケージ

S

A
新型プリウスPHVのインテリアデザインはベーシックなSグレードのみプリウスと共通のデザインですがSナビパッケージ以上は11.6インチのタッチパネルモニターが装備されますので全く違ったデザインに見えてしまいます。縦型タブレットがそのまま埋め込まれたイメージのパネルはナビの操作や空調の操作まで全て行うことが可能です。11.6インチのタッチパネルモニターが欲しい場合にはSナビパッケージ以上を選ばないと装備されません。

リヤシートは2人掛け。乗車定員が4名のため5名乗車するケースがあるユーザーは選びにくいクルマになります。真ん中には乗車できませんがシートバックは6:4分割可倒シートのため倒れますので大きな荷物も載せることが出来、使い勝手は良好です。

車両本体値引きは無し 用品から値引きを

新型プリウスPHVの値引きは車両本体価格からはありません。販売店装着のナビゲーションシステムを選択して3万円前後の値引きと納車費用、車庫証明関係の費用などから2万円前後、合計5万円前後の値引きが目標です。

車両から値引きを行うと補助金が減額されます。補助金申請には条件がありますが9.6万円の補助金が出ますのでそのままの価格での購入がベストです。

トヨタ販売店同士の競合

プリウスPHVのライバル車はプリウスPHVです。トヨタ店、トヨペット店、ネッツ店、カローラ店全店でプリウスPHVは販売されています。各店競合でより条件の良い販売店を探しましょう。条件は差ほど変わりませんが、対応力やサービスなどを総合的にみて購入店を決めることをおススメします。

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【CMで話題!】2017特プリウス=特別仕様車 S“Safety Plus”は本当に得なのか?徹底検証



出典 http://toyota.jp/prius/grade/special/

特プリウス・特アクアが話題になっていますね。

特別装備内容はコレ!

トヨタセーフティセンスP (Aグレードに装備)
インテリジェントクリアランスソナー (Aグレードに装備)
シンプルインテリジェントパーキングアシスト (Aグレードに装備)
ナビレディセット(バックカメラ)
LEDフロントフォグランプ (Aグレードに装備)
雨滴感応式オートワイパー (Aグレードに装備)
カラーヘッドアップディスプレイ (Aグレードに装備)
自動防眩ルームミラー (Aグレードに装備)

車両本体価格  2,693,520円

Sグレードをベースに安全装備を強化しトヨタセーフティセンスPを標準装備し、障害物に近づくと警告音で注意を促すクリアランスソナーも装備しました。トヨタセーフティセンスPにはオートマチックハイビームも装備されており、視界確保のためLEDフォグランプも追加装備されています。さらにナビケーションを取り付ける前提でバックカメラも装備しました。

上級グレードのAグレードの装備に近づけバックカメラを付属したナビレディセットも考慮するとAグレードより約10万円お求めやすい価格設定です。

必要な装備をチョイス!Sグレードがお得

Sグレードの価格2,479,091円にトヨタセーフティセンスPとLEDフロントフォグランプ、ナビレディセットを加えると2,619,491円になり、特別仕様車の価格より約8万円安い価格になります。この内容なら外観、装備内容に不足なく乗ることができますので特別仕様車に目立ったお得感がありません。LEDヘッドライトは全車標準装備ですので安心です。

雨滴感応式オートワイパーは小雨の時など思うように動いてくれないなどあり、時間調整式間欠ワイパーが標準装備されるなら問題ありません。ただし、クリアランスソナーなど障害物に近づいたことを知らせる装備が欲しいユーザーはこの特別仕様車がおススメです。Sグレードはオプション選択できません

セーフティセンスPがお求めやすい価格だ

ミリ波レーダー+カメラの組み合わせでトヨタの上級車に装備される安全装備トヨタセーフティセンスPをプリウスに設定しました。かつてはセルシオやクラウンマジェスタに装備されていたプリクラッシュセーフティシステム(当時50万円クラスのオプション)の内容よりも充実しプリウスAグレード以上に標準装備、Eグレード、Sグレードに86,400円でオプション装着可能です。

トヨタではトヨタセーフティセンスCもコンパクトカー中心に装備されていますが、CとPのオプション価格差は32,400円です。しかし、価格以上の内容差です。Pには前車追従型のレーダークルーズコントロール、車線逸脱防止システムにはステアリング制御、歩行者認識機能が備わります。また、レーダー方式ではなくミリ波レーダー方式のため霧など悪天候の際にも感度良好です。自動ブレーキ対応自動車保険が検討されているいま、トヨタセーフティセンスPは必須オプションと言えます。

Aグレードよりも本当にお得?

Aグレードの価格2,777,563円で特別仕様車との価格差は約8万円ほどです。ナビレディセットはAグレードもオプション設定ですので、こちらも考慮すれば約10万円特別仕様車がお買い得になります。しかしAグレードにはスーパーUVカット&撥水機能、遮音機能付きガラスが装備され、さらに、ブラインドスポットモニターを装備。隣の車線を走る車両をレーダーで検知し、自分のクルマが死角エリアに入ると、ドアミラーに装備されたLEDインジケーターを点灯させます。スーパーUVカットガラスとブラインドスポットモニターが必要ならAグレードの選択です。Sグレードにはオプション設定ありません

Aグレードにしかない装備が不要でクリアランスソナーが欲しいユーザーは特別仕様車がおススメです。12個の超音波センサーを装備し、アクセル・ブレーキペダル操作に関係なく、低速走行時における衝突回避、または衝突被害を軽減させるシステムです。車庫入れなど時に障害物の接近を表示とブザーで知らせるクリアランスソナーに、ブレーキ制御を行い障害物との接触を緩和する機能を追加しました。さらに、クルマの左右サイドに歩行者などを巻き込む危険を知らせる巻き込み警報機能も装備しています。

損しない特別仕様車選び

査定基準はベースグレード価格

下取りや買取時の査定基準となるのはベースとなるグレードと同等になるのが一般的です。つまりプリウス特別仕様車S“Safety Plus”はSグレードがベースのため基準はSグレードになります。Sグレードの型式はZVW50-AHXEBでグレードを示すのは右から2つ目のEの部分です。特別仕様車はベースグレード型式の後ろに( )書きで差別化されている程度です。AグレードはAHXGBですので別型式になります。

自動ブレーキ装着車が普及している現在では、トヨタセーフティセンスPの装備有無で査定金額が大きく変わってくることが予想されますので、必須のオプションです。上記のようにSグレードに必要なオプションを装着を考慮しても特別仕様車価格は高いのですが、査定時にはSグレードの自動ブレーキ装着車との見方しかならないことが予想されます。のでSグレードにオプション装着したクルマがお得と判断できます。

売却時に有利な上級グレード

売却時には一般的に上級グレードの査定価格が高くなる傾向にあります。購入時に僅かに安くても、売却時に安さで差がついてしまっては損した気分になります。プリウスの場合Aグレードより特別仕様車は約10万円お買い得です。査定額で10万円前後の差は十分あり得る範囲内ですので妥当な内容と言えると思います。しかし、AグレードのスーパーUVカットガラスとブラインドスポットモニターの装備に少しでも魅力を感じた場合にはAグレードがおススメです。Sグレードと比較して購入時高くても売却時も高いですので損しないことが予想されます。

走行距離が10万キロ以上走行する場合の買取価格に注意

プリウスは燃費が良いため、走行距離を多く走るユーザーには最適です。走行距離が10万キロ以上走った場合には、上記で記述したグレードによる買取価格差がほぼ無くなる傾向にあります。つまり、装備が充実して出来るだけ安い価格で購入することがポイントです。走行距離が多いユーザーはSグレードにオプション装着したグレードがおススメです。

中古車買うなら特別仕様車はお得

買取や下取りの査定価格が上級グレードより安くなる傾向にある特別仕様車は中古車販売価格も安くなります。つまり、装備が充実しているクルマが安く買えるチャンスです。しかし、安い価格で走行距離が10万キロを超えたクルマは状態をよく確認しましょう。

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トヨタアクア&プリウス&ホンダフィットハイブリッド徹底比較

 
コンパクトハイブリッドを代表するアクアとフィットハイブリッド。どちらもJC08モード燃費は33km/Lを超える超低燃費車です。高い動力性能と安全性能、モーター走行時の静粛性が人気でミディアム、ラージセダンからのダウンサイジングユーザーからも支持を得ています。

さらにハイブリッド車の代名詞となるプリウスも同時に比較。廉価グレード版は40.8km/Lの低燃費で40km/Lを突破しました。量販グレードは37.2km/Lでアクアを0.2km/L上回りますがエンジン排気量が0.3L大きくても良好なのは評価すべきです。今回のモデルで4代目となり熟成されたハイブリッドはアクアの上級グレードプラス40万円弱でプリウスSの価格に手が届くことからまとめて比較紹介します。

アクアとフィットは全長4mを切るコンパクトボディ。扱いやすい5ナンバーサイズのハイブリッドカーは街乗り、チョイ乗りで優れた低燃費を発揮します。両車の人気グレードのアクアSとフィットハイブリッド Fパッケージを徹底比較してみましょう。また、プリウスは全長は4,540mmで5ナンバーサイズに収まりますが幅は3ナンバー規格になります。小回りの目安となる最小回転半径は5.1mで今回比較のコンパクト車2車種と同等の小回り性能です。

フィットハイブリッドのSパッケージを選択時には5.2mになりますので取回しの良さで不利になることはないプリウスです。
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写真 アクア S
出典 http://toyota.jp/aqua/grade/grade4/
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写真 プリウス S
出典 http://toyota.jp/prius/grade/grade6/?padid=ag341_from_prius_grade6_detail
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写真 フィットハイブリッド Fパッケージ
出典 http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/type/hybrid/

エクステリア比較

アクアとプリウスは流線型のデザインでスポーティなスタイルに対しフィットハイブリッドはホンダ車共通のマスクで重厚感があり塊感をアピールしています。特にプリウスは燃費性能では一番でなければならないという徹底的なこだわりから空気抵抗を示すcd値は0.24をマーク。同じトヨタのアクアの0.28も十分空気抵抗が少ないデザインと言えます。フィットハイブリッドのcd値は公表値で明らかにされていません。インサイトに迫る数値ですので0.30前後かと思われます。

3車種ともハッチバックスタイルの5ドアと呼ばれるモデルです。リヤシートは分割可倒式でリヤゲートからの荷物の出し入れは良好です。空気抵抗の少なさとデザインにこだわったプリウスは高さのある荷物はリヤガラスにぶつかる恐れがありますので十分注意が必要です。

アクア Sのスペック

全長3,995mm 全幅1,695mm 全高1,455mm
車両重量1,080kg
ハロゲンヘッドライト
LEDヘッドライトはLEDフォグランプとセットメーカーオプションで108,000円
15インチスチールホイール+キャップ タイヤサイズ175/65R15
最小回転半径 4.8m

プリウス Sのスペック

全長4,540mm 全幅1,760mm 全高1,470mm
車両重量1,360kg
LEDヘッドライト(オート機能付)
15インチアルミホイール+キャップ タイヤサイズ195/65R15
最小回転半径 5.1m

フィットハイブリッド Fパッケージのスペック

全長3,955mm 全幅1,695mm 全高1,525mm
車両重量1,130kg
ハロゲンヘッドライト
LEDヘッドライトはメーカーオプションで65,000円(オート機能付)
15インチスチールホイール+キャップ タイヤサイズ185/60R15
最小回転半径 4.9m

アクアとフィットハイブリッドは全長は4m未満で全幅は5ナンバー枠いっぱいのサイズで全高はフィットが70mm高いスペックです。車高が高い分見た目はフィットがひとまわり大きく見えます。室内空間はフィットハイブリッドが広く、車高が高くセンタータンクレイアウトによりフロアを低く保つことができ、室内の高さにもアドバンテージがあります。

ボディサイズがひと回り大きいプリウスのは3ナンバーサイズのボディ幅になりますが街乗りでの取回しは大差ありません。室内の高さやリヤシートの足元空間を見るとプリウスよりも車高の高いフィットハイブリッドにゆとりが感じられるかも知れません。

アクアとフィットハイブリッドのヘッドライトはどちらもハロゲンタイプが標準。プリウスにはLEDヘッドライトが標準装備されます。アクアとフィットハイブリッドはLEDヘッドライトがオプション設定されます。プリウスにはLEDヘッドライトとアルミホイールが標準装備されますのでオプション装着時の価格差グッと縮まります。

運動性能比較

アクアとプリウスはハイブリッド専用車種です。アクアには1.5L、プリウスには1.8Lのガソリンエンジン+モーターが組み合わされます。フィットハイブリッドは1.5Lガソリンエンジンとモーターの組み合わせですが、フィットには1.3Lと1.5Lのガソリンエンジンモデルも販売されています。

アクア Sのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
燃費対策 ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、電気式無段変速
最高出力74馬力/4,800回転
最大トルク11.3kgm/3,600~4,400回転
モーター出力 61馬力
モータートルク 17.2kgm
JC08モード燃費37.0km/L
トランスミッション 電気式無段変速
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/リーディングトレーリングドラム
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション トーションビーム式

プリウス Sのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
燃費対策 ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、電気式無段変速
最高出力98馬力/5,200回転
最大トルク14.5kgm/3,600回転
モーター出力 72馬力
モータートルク 16.6kgm
JC08モード燃費37.2km/L
トランスミッション 電気式無段変速
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/ディスク
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション ダブルウィッシュボーン式(スタビライザー付)

フィットハイブリッド Fパッケージのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
燃費対策 ハイブリッドシステム、アトキンソンサイクル、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング
最高出力110馬力/6,000回転
最大トルク13.7kgm/5,000回転
モーター出力 29.5馬力
モータートルク 16.3kgm
JC08モード燃費33.6km/L
トランスミッション 7速DCT
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/リーディングトレーリングドラム
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション 車軸式

ストップ&ゴーのトヨタとロングドライブのホンダ

3台とも電気モーターのみでの走行域を設けてあります。しかし、モーターの容量が小さいフィットハイブリッドはすぐにエンジンが作動します。トヨタの2台アクアとプリウスはアクセルの踏込が緩やかならしばらくモーターのみで走行可能です。バッテリーに余裕があればEVモードで静かな電気自動車モードで走行することが可能なのがアクアとプリウスです。ストップ&ゴーの市街地での低燃費にメリットがあります。

乗り心地に優れるのはワンランククラスが上のプリウスです。リヤにダブルウィッシュボーン式の独立サスペンションを採用した最新のプラットフォームTNGA(Toyota New Global Architecture)を採用しています。高速道路や登坂車線でトルクを落とさないためにエンジンは1.8Lを採用し高速域でも余裕を感じます。アクアも動力性能は問題ないのですが、アクアもプリウスもモーターの高回転域が課題です。モーターにも変速を設け高速域でもモーター単独で走行可能ならさらに燃費は拡大します。

走る楽しさではフィットです。トヨタの2台と比較してモーター出力が小さい分、エンジン出力は通常の1.5L車並みの性能を誇っています。ハイブリッド技術の完成度は明らかにトヨタが上ですが、エンジンの出力をツインクラッチ方式の7速DCTできめ細やかにコントロールするトランスミッションはホンダの技術をアピール。エンジンの特性を余すことなく発揮します。トルクコンバーターではなくマニュアル車と同様エンジンとミッションは直結していますのでダイレクト感を味わうと同時に伝達ロスが少なく低燃費も実現します。燃費数値では劣っていますが、郊外、高速走行ではフィットハイブリッドの燃費はアクアを上回るケースが多いのです。

室内・使い勝手比較

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アクアインテリア
出典 http://toyota.jp/aqua/grade/grade4/
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プリウスインテリア
出典 http://toyota.jp/prius/grade/grade6/?padid=ag341_from_prius_grade6_detail
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フィットインテリア
出典 http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/type/hybrid/

アクアはシンプルなデザインのインテリアで装備類は充実しています。プリウスは上級車らしく質感の高いインテリアです。プリウスのセンターモニターは上質なTFTモニターを採用し視認性と高級感を高めています。プリウスが新型になったこともありますが、アクアのインテリアデザインに少々古さを感じるようになりました。

フィットハイブリッドのインテリアは細部にわたって上質な造りです。ミディアムセダンに匹敵する造りの良さです。フィットの特徴はリヤシートです。今回の比較車の中でリヤシートリクライニング機能が装備され足元空間も広くミニバンの快適性に迫ります。

5人乗るならプリウス

3車種とも乗車定員は5名ですがリヤシートのセンター部分が快適なのはプリウスです。アクアとフィットのリヤシートのセンター部分は座り心地が良くないため短時間の乗車に限られます。プリウスは車幅も広いですので横の広さでアドバンテージがあります。アクアはリヤシート足元空間、荷室とも今回比較の2車種に比べ狭くなります。実際に展示車で確認おススメします。リヤシート重視ではない場合は全く問題ありません。

アクア Sの装備

プッシュコントロール式オートエアコン
デジタル式センターメーター
ナビ装着時は7.0インチモニター (9.0インチモデルは加工が必要)
6:4分割可倒式リヤシート
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出典 http://toyota.jp/aqua/interior/indoor_space/

プリウス Sの装備

プッシュコントロール式オートエアコン
4.2インチTFTグラフィック式センターメーター
ナビ装着時は9.0インチモニター(7インチモデルもあり)
6:4分割可倒式リヤシート
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出典 http://toyota.jp/prius/interior/luggage/

フィットハイブリッド Fパッケージの装備

プッシュコントロール式オートエアコン
自発光式アナログメーター
ナビ装着時は7.0インチモニター(販売店オプションで8.0インチもあり)
6:4分割可倒式リヤシート リクライニング機能付
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出典 http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/interior/utility/

エアコンは3車種ともオートエアコンを標準装備していますので快適で操作性も良好です。オーディオ&ナビゲーションシステムは全てオプション設定です。販売店装着のディーラーオプションナビがおススメで値引き拡大しやすい商品です。大画面の8インチ、9インチを装着する場合には加工が必要な場合もあります。プリウスはそのまま装着可能です。また、高額になる場合もありますので価格差をしっかり見極めることもポイントです。

3車種ともリヤシートは6:4分割可倒式で長い荷物も積みやすくなっています。高さを含めた広さ、使い易さはフィットハイブリッドにアドバンテージがあります。コンパクトなのに広い荷室は高さがあるためです。プリウスの荷室も広いのですが高さに注意が必要です。また、独立サスペンションを採用していることもあり荷室へのホイールハウスの出っ張りが大きいのもプリウスの特徴で購入検討の際には荷物の積み易さも十分考慮しましょう。

安全性能比較

安全性能比較は自動ブレーキシステムを含む先進安全装備がカギになります。
アクアのエントリーグレードLと中間グレードSにはオプション設定のトヨタセーフティセンスCを装備するとフィットハイブリッドに対しアクアにアドバンテージがあります。レーダーレーザー方式+単眼カメラを採用したシステムです。自動ブレーキアシストの作動速度が80km/hまで、警報機能は140km/hまでです。高速域まで幅広いアシストが実現します。また、歩行者認識、車線逸脱警報が装備されました。サイド&カーテンエアバックは43,200円で全グレードにオプション設定されます。

プリウスには上級車に搭載されるトヨタセーフティセンスPが装備されます。最廉価のLグレードとSグレード系にはオプション設定です。セーフティセンスCとの違いはレーダーレーザーではなくより高精細に認識できるミリ波レーダー方式を採用している点です。自動ブレーキアシストの作動速度が180km/hまで、警報機能も180km/hまで対応し歩行者認識は80km/hまでです。作動には様々な要件もあり、あくまで衝突軽減ブレーキですので速度が速い場合はぶつかるのを軽減してくれる装備です。プリウスのセーフティセンスPには前車追従型のクルーズコントロールも装備。サイド&カーテンエアバックも標準装備されますので安心です。

フィットハイブリッドの自動ブレーキを含む「あんしんパッケージ」はサイド&カーテンエアバッグとセットで6万円のオプション設定です。サイド&カーテンエアバッグは魅力的ですが、ぶつからずに済む技術または軽減する技術の自動ブレーキは30km/hまでの追突防止目的の自動ブレーキで歩行者認識に対応していません。車線逸脱防止や誤発進抑制機能がありませんので軽自動車と同じ安全装備内容です。

安全性能では普通車の上級クラス並みの先進安全性能トヨタセーフティセンスPを持つプリウスにアドバンテージがあります。サイド&カーテンエアバッグも標準装備されます。アクアも必要にして十分なトヨタセーフティセンスCが設定されます。フィットハイブリッドのあんしんパッケージの自動ブレーキはサイド&カーテンエアバックとセットですが、自動ブレーキ対応速度が30km/hまでのため実用域では不満が残ります。

車両本体価格比較

アクア S 2WD 1,887,055円
おススメオプション トヨタセーフティセンスC  54,000円
サイド&カーテンエアバック 43,200円
車両本体価格+おススメオプション合計額   1,984,255円

プリウス S 2WD 2,479,091円
おススメオプション トヨタセーフティセンスP  86,400円
車両本体価格+おススメオプション合計額   2,565,491円

フィットハイブリッド Fパッケージ  2WD  1,796,000円
おススメオプション あんしんパッケージ  60,000円
車両本体価格+おススメオプション合計額   1,856,000円

低価格モーター走行による低燃費重視ならアクア走る楽しさと低燃費に加え室内の広さを重視するならフィットハイブリッドです。両車の安全装備も充実させた合計額はアクアの方が約13万円高くなります。この金額差は安全装備の内容の差と考えましょう。アクアは緊急時の自動ブレーキが80km/hまでと実用域をカバーするのに対しフィットハイブリッドは30km/hまでの追突防止程度の内容である点です。両車の値引き額は総額で15万円前後と差が無いため価格差はそのまま残ります。

プリウスは高額に見えますが、安全装備やクルマの基本性能、標準装備される内容がひとクラス上の内容になります。おススメグレードでは価格差は約60万円ですが、アクアやフィットハイブリッドの上級グレードと比較するとオプションや装備内容を考慮すれば30万円以内の価格差と考えても良い内容です。長く乗るなら決して高額ではありません。

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新型トヨタC-HR新車価格情報と、値引き購入のコツ2017!内装・燃費も

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出典 http://toyota.jp/c-hr/grade/s/?padid=ag341_from_chr_grade_grade_s_detail_thumb

トヨタC-HRのスペック情報

トヨタC-HRの価格帯

2,516,400円~2,905,200円(税込)

トヨタC-HRのグレード情報

Sハイブリッド、S-T、Gハイブリッド、G-T

S-TとG-Tは4WDのみ、ハイブリッドは2WDのみ

編集部おススメグレード Sハイブリッド 2,646,000円(税込)

左右独立温度調整式オートエアコンや乗り心地に優れた17インチアルミホイール、革巻ステアリングホイール、自動ブレーキを含むトヨタセーフティセンスPがS系グレードでも標準装備されます。LEDヘッドライトは上級G系グレードにはオプション設定でS系グレードはハロゲンのみ。オプション選択しない場合にはG系グレードとS系グレードで価格差は約25万円ありますが、主要装備で大きな差が無いためS系グレードがおススメです。

ダウンサイジング化した1.2Lターボエンジンとプリウスに搭載する1.8Lエンジン+ハイブリッドを搭載しています。低速からトルクを発揮するターボは使い易いスポーティなエンジンですが、マニュアルモードは装備されてもCVTトランスミッションのためスポーツ走行、レスポンスに優れた走行を求めるとワンテンポ遅れます。ハイブリッドでも低速時にはモーター特有の大トルクがありますのでハイブリッドを選択するのがおススメです。

ガソリンターボの1.2Lモデルは4WDのみで2WDは用意されません。改良時には登場するかも知れませんが仮に2WDモデルなら車両重量も軽く、価格も230万円前後に落ち着くと予想されます。SUVでも最低地上高は155mm(4WD車)とノーマルのハッチバック車とほぼ同等のためオフロード性能は期待できません。2WDで十分と言えますので現状では低燃費性能で定評のあるプリウスのユニットを搭載するSハイブリッドグレードがおおススメグレードです。

ヨーロピアンテイストのSUV

ホンダヴェゼルがライバル

コンパクトな全長にワイドな車幅を持つSUVはホンダヴェゼルに真っ向勝負に挑むかたちになりました。室内の広さと使い勝手、デザイン全て含めコンパクトSUVのジャンルでひとり勝ちのヴェゼルがライバルです。ショート&ワイドで流線型のスタイルを持つC-HRは欧州車をイメージさせるオシャレなデザインで、デザイン優先と言っても良いクルマです。

プリウスと同じプラットフォームを採用

プリウスに採用されているプラットフォームTNGA(Toyota New Global Architecture)をC-HRに採用しました。ヴィッツ系のBプラットフォームと異なる点で、ホンダフィットと同じプラットフォームを持つヴェゼルと基本性能で差を付けました。しかし、ホンダヴェゼルハイブリッドの中間モデルのホンダセンシング搭載グレードと価格差がありませんのでC-HRの価格は決して高すぎることはありません。

トヨタセーフティセンスPを標準装備

ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーをもとに統合的な制御をクルマが行います。単眼カメラがクルマだけではなく、歩行者の認識も可能になり、事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。ミリ波レーダーは検知できる距離が長いのが特徴で、速度域の高い状況にも対応します。レーザーレーダー方式ではなく上級のミリ波レーダーが採用された点でひとクラス上の安全性能を全グレードに装備しました。

オートマチックハイビーム、車線逸脱警報、前車追従型のレーダークルーズコントロールも全グレードに装備されます。

プリウスの面影もあるインテリアは上質

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出典 http://toyota.jp/c-hr/interior/?padid=ag341_from_chr_navi_interior
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出典 http://toyota.jp/c-hr/interior/comfort/?padid=ag341_from_chr_in_comfort02#
エアコンは左右独立温度調整機能を持つオートエアコンで操作性も良い位置に装備されます。センターコンソールからナビ表示画面まではプリウスと酷似しておりインパネの材質やデザインも上質な仕上がりです。
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出典 http://toyota.jp/c-hr/interior/cockpit/?padid=ag341_from_chr_in_cockpit01#
計器類はプリウスとは異なり運転席正面の通常位置に配置されます。デザインはシエンタに近いデザインです。視認性に問題ありませんが高級感は高くありません。中央部には高精細な4.2インチTFTカラー液晶画面を搭載しています。運転情報やエコドライブをサポートする情報を高解像度で表示し視認性に優れています。

ハイブリット車がトータルバランスに優れる

1.8Lハイブリッドはプリウスのシステムを流用

C-HRハイブリッドはJC08モード燃費は30.2km/Lの低燃費を実現しホンダヴェゼルハイブリッドの26.0km/Lを上回ります。プリウスの燃費を下回るのは車両重量が重いためです。実際の燃費は同じシステムのため大差無いと予想されます。

加速性能も十分で低速域ではモーターのみで走行する領域が多く静粛性にも優れています。

足回りはフロントに直進安静性に優れたストラット式、リヤは乗り心地に優れたダブルウィッシュボーン式の独立サスペンションを採用ししなやかな乗り心地と安定感の高い走りを実現しています。

1.2L直噴ミラーサイクルターボエンジンはオーリス同様

ガソリンターボの1.2Lターボエンジンは4WD専用です。1,500回転から4,000回転までの間フラットで最大トルクを出力するため日常使用する領域で使い易く、CVTながら7速シーケンシャルシフトが装備されているためよりスポーティな走りが楽しめます。1.8Lエンジン以上のパワーで低燃費のため魅力的です。しかし、CVTのためワンテンポ遅れ感が否めません。試乗で確認しましょう。フォルクスワーゲンゴルフも1.2Lターボエンジン、プジョー308も1.2Lターボエンジンでスペックも含めて欧州車に肩を並べていますので欧州車テイストを忘れていません。

直列4気筒ガソリンエンジンで直噴+ミラーサイクル(アトキンソンサイクル)にターボの組み合わせはトヨタではオーリスに続いて採用されています。最適な燃焼効率を実現する先進の燃料噴射システムD-4Tを採用しJC08モード燃費は15.4km/Lの低燃費を実現しました。

C-HR同士の競合、ヴェゼルと競合も厳しい値引き

目標値引き額は総額8万円を狙おう!

値引き額は車両本体で3万円、販売店オプションのカーナビ装着の場合はオプションから5万円引きを狙いましょう。予約のバックオーダーもある発売当初にあたる今の時期は納期も3か月前後かかる見込みでこれからも延びる可能性があります。今欲しい場合には先延ばしになりますので注意しましょう。

下取り車がある場合には、下取り価格と値引き価格は必ず分けましょう。また、納車費用や車庫証明関係の代行費用などカット可能な費用だけでも約2万円から3万円ありますので忘れずに。トータルすれば10万円の値引きにつなげましょう。

トヨタ各販売店同士で競合やヴェゼルも入れよう

C-HRはトヨタ販売店各店で販売されますのでトヨタ店とカローラ店など異なる資本のトヨタ販売店で商談しましょう。また、ホンダヴェゼルハイブリッドも入れることもお忘れなく。しかし、値引き額はまだまだ厳しく競合させようと競合しても値引き額は伸び悩みの状態です。今決めたいユーザー以外はもう少し待ってオーダー状況が落ち着いてから商談することをおススメします。

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新型マツダアクセラスポーツ新車価格情報と、値引き購入のコツ2017!

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出典 http://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/?link_id=sbnv#axela-sport

マツダアクセラスポーツのスペック情報

マツダアクセラスポーツの価格帯

1,760,400円~3,320,200円(税込)

マツダアクセラスポーツのグレード情報

22XD Lパッケージ、22XDプロアクティブ、15XD Lパッケージ
15XDプロアクティブ、15XD
15Sプロアクティブ、15S、15C

ガソリン車2WD全グレードに6MT設定あり
ガソリン車及び2.2Lディーゼル車22XDを除くグレードに4WD設定あり
詳しくは販売店におたずね下さい。

編集部おススメグレード 15XDプロアクティブ 2,430,000円(税込)
新ラインナップの1.5Lクリーンディーゼルがおススメです。LEDヘッドライトとオートライトシステム、自動ブレーキのアドバンスドスマートシティブレーキサポートはもちろんですが、車線逸脱防止警報も装備される15XDプロアクティブがおススメです。欧州Cセグメントの同クラス車フォルクスワーゲンゴルフやプジョー308のエントリーグレードの価格で充実装備のクリーンディーゼルエンジンが選択できます。

SRSサイド&カーテンエアバックは全グレード標準装備になり基本的な部分の安全性能アップさせました。アドバンスドスマートシティブレーキサポートはベーシックの15Cにのみ装備されませんが他のグレードに標準装備されます。さらに後退時の自動ブレーキ&誤発進抑制装置はLパッケージに装備されLパッケージは電動パワーシートも装備され装備が充実します。

メーカーオプションで必要なのはCD/DVDプレーヤー+地デジチューナーが必要です。コレが無いとCDオーディオが使えません。価格は税込32,400円です。

進化したスマートシティブレーキ

マツダの自動ブレーキシステムはアドバンスドスマートシティブレーキサポートに進化しました。ベーシックの15Cにのみ装備されませんが他のグレードに標準装備されます。これまでの30km/hまでのシステムから80km/hまで対応するシステムに進化しました。また、プロアクティブ以上には交通標識認識システムや車線逸脱防止警報も装備されます。標識を認識した場合にメーターパネル上部のヘッドアップディスプレイに標識及び警告等が表示されます。

1.5Lガソリン車とクリーンディーゼル車の選択のポイントは?

二種類のクリーンディーゼルエンジン

これまでラインナップにあった2.2Lクリーンディーゼルエンジンに加え1.5Lクリーンディーゼルエンジンもラインナップされました。このエンジンはデミオやCX3に搭載されているエンジンです。

新搭載の1.5Lクリーンディーゼルエンジンは最大トルクは27.5kgmと2.5Lガソリン車並みのパワーを日常域の1600から2500回転で発揮しストレスないスムーズな力強い走りを実現しています。燃費性能はJC08モード21.6km/Lで1.5Lガソリン6AT車の20.4km/Lを上回ります。また、燃料代は軽油の方が安いですので燃料代を含めて比較するとクリーンディーゼルエンジンはさらにお得になります。

2.2Lクリーンディーゼルエンジンは文句なしのパワーを発揮します。最大トルクは42.8kgmと4.0L車並みのパワーです。高速走行が多いユーザーや長距離走行が多いユーザーには2.2Lがおススメです。価格が300万円前後になる点と1.5Lと比較し車両重量が約100kg近くフロントが重くなります。軽快なハンドリングを求めるなら1.5Lがおススメです。1.5Lクリーンディーゼルエンジンは4000回転が頭打ちの感覚です。2.2Lなら回さなくても速く走ってくれます。エンジンを回して運転を楽しむならガソリンエンジンがおススメです。

街乗りから高速までオールマイティな1.5L

高圧縮比で燃焼効率を高めたミラーサイクルエンジンの採用で20.4km/Lの低燃費を実現しています。組み合わされる6ATは街乗りではスムーズで高速域ではパワー不足感はありますが一定速度で巡航する場合にはオートマチックのロックアップ機構により燃費が向上しCVTでは苦手な高速巡航も低回転でスムーズに走行します。

使いやすくスポーティに仕上げた内装

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出典 http://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/?link_id=sbnv#axela-sport
アクセラの内装はダッシュボードを低めに抑えスポーティな印象を与えてくれます。オートエアコンは左右独立コントロール式で上級車向けの装備となっています。デミオより上質に上級のアテンザに近い質感のインテリアです。

センターの液晶モニターは15Cを除き全グレードに装備されます。CD/DVDプレーヤー+地デジチューナーをオプション選択すれば音楽もテレビも楽しめ、販売店オプションのSDカードでナビゲーションも使えるようになります。15Cメーカーオプションですがぜひ選ぶことをおススメします。オプション選択しないとUSB接続の音楽しか楽しめませんので必ず選びましょう。

フロントは上質なシート リヤは標準レベルな広さ

フロントシートは座面が低めでスポーティなシートポジションになってます。サポート性にも優れ座り心地も良好です。リヤシートは大きめでゆったりしていますが座面が低いため足が投げ出しがちです。車体の高さが低いですので座面を高くすると頭上空間がなくなりますのでデザイン重視の結果、リヤシートの座り心地が犠牲になっています。

インプレッサスポーツとプリウスの競合で決まり

アクセラスポーツの競合はクリーンディーゼルならハイブリット車のトヨタプリウス、ガソリン車ならスバルインプレッサスポーツで競合させるのが一番です。新型プリウスは人気ですのでプリウスの見積書を有効に使いましょう。15XDプロアクティブならプリウスSと同価格帯、22XDプロアクティブならプリウスAと同価格帯になりますのでおススメです。

15Sプロアクティブとスバルインプレッサスポーツ2.0i-Lアイサイトが同価格帯です。モデルチェンジしたばかりのインプレッサは絶好のライバルです。自動ブレーキ性能はアイサイトの性能には及びませんが、近いレベルにあるスマートシティーブレーキサポート。アイサイトのステレオカメラを前面に出して商談を進め値引き拡大を狙いましょう。

ガソリンは25万円 ディーゼルは20万円の総額値引きを狙おう

車両本体価格と販売店オプションから合計でガソリン車なら25万円前後、ディーゼル車なら20万円前後の値引きを目標にしましょう。ナビ用のSDカードは販売店オプションです。サービスを狙う気持ちで商談を行いましょう。

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2016年上半期の新車売れ行きランキングや新車購入者の変遷

2016年上半期新車販売ランキング

2016年1月から6月までの上半期に良く売れたクルマは何か?社団法人自動車販売協会連合会(自販連)統計から分析してみます。
統計参照 http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html#

軽自動車及び輸入車を除く国産登録車が対象となりますのでご注意下さい。

1位 トヨタ プリウス 142,562台 前年比 199.7%

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出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F004-M001/image/?img=1
2015年12月に発売開始された四代目新型プリウスは予約受注も含め2016年1月時点で受注は10万台を超える記録的な売り上げを見せました。その初期受注分から順次登録が開始された結果、2016年上半期は各月とも1位の販売台数を守り続けました。

「40.8km/Lの低燃費」この数値はJC08モードでプラグインハイブリッドを除くガソリン車ではナンバー1の数値です。しかし、この燃費データはベーシックなEグレードのみ。一般的に販売されるグレードSグレード以上になると37.2km/Lになり、トヨタアクアとの燃費数値の差は0.2のみ。実際走行した場合には排気量の少ないアクア(1.5L)の方が一般的に良い数値になります。40.8lm/Lを大々的に売り出したトヨタの戦略もプリウスの販売増加の要因になっていることは間違いありません。

プリウス人気の背景には中高年層ユーザーの圧倒的な支持があります。これまで、クラウンやマークXを乗り継いできているユーザーや子供が独立しミニバンが不要になったユーザーが扱いやすいミディアムサイズで低燃費のプリウスに興味を持ちます。車格を落としてもハイブリッドなら車格が落ちた感覚にならないためです。プリウスの価格帯は上級セダンやミニバンの価格帯よりもお求めやすい価格帯のため、販売台数増加につながっています。

2位 トヨタ アクア 89,409台 前年比 73.7%

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出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/aqua/F001-M006/image/?img=1
トヨタのコンパクトハイブリッド専用車のアクアがプリウスに次いで2位。アクアは昨年2015年には12月期を除く月で1位を獲得しています。その背景にはプリウスが末期モデルであったことが挙げられます

アクアはコンパクトなボディに1.5Lガソリンエンジンとハイブリッドシステムを組み合わせ、プリウスの1.8Lより税制面で有利な点と実際の走行ではアクアの燃費が良いことがポイントです。JC08モードでは37.0km/Lとプリウスに0.2及ばないものの十分な低燃費を誇り、コンパクトボディながら荷室スペースも十分確保されています。

アクアは改良が加えられデジタルメーターの意匠が若干変更されたり、少しずつ使い易く進化しています。若年層から中高年層まで幅広いユーザーに支持されるアクアは根強い人気を維持しています。

3位 トヨタ シエンタ 61,054台 前年比 800.4%

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出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/sienta/F002-M001/image/?img=1
2015年にフルモデルチェンジした新型シエンタは2016年上半期は常にプリウスとアクアを追いかけ3位のポジションを確保。コンパクトミニバンナンバー1の人気を得ています。

前年比800%、まさに8倍の売り上げを見せたシエンタは新型になりハイブリッドモデル投入が大きな販売増加の要因となっています。昨年はモデル末期モデルとなり買い控えも見られました。

シエンタハイブリッドの燃費はJC08モード27.2km/Lで同じ1.5Lガソリンエンジンと電気モーターのハイブリッドシステムを持つアクアと比較し10km/L近く劣る数値ですが、車両重量が重いシエンタはモードデータに不利なためです。実際には20km/L前後の低燃費でアクアと大差出ません。

シエンタは全長4.2mを少々超えるだけのコンパクトボティに大人7名乗車可能なコンパクトミニバンです。また、小さな子供が乗るには十分な広さを確保する室内空間は魅力的で、都市部のファミリー層に人気があります。

4位 ホンダ フィット 58,672台 前年比 86.9.%

2013年に登場した新型フィットはスッキリしたデザインと広い室内で老若男女幅広い世代に支持され2016年上半期4位の販売台数を確保しました。前年比90%を切っており、新型の新鮮味が薄れて来ているように感じます。

燃費性能とハイブリッドの完成度が高いトヨタアクアに販売台数は及ばず、また、同じホンダ販売店ではNボックスやNワゴンなど人気の軽自動車が存在します。トヨタ車を買いに行ったユーザーはトヨタの軽もありますが、ダイハツ製のため目立ちません。トヨタ車を買いに行ったら大抵は普通車を買います。しかし、ホンダの販売店では軽自動車が目立ちますので、Nボックスを見て軽自動車に流れフィットの販売機会を逃しているケースもあります。

ガソリン1.3Lモデルは軽自動車並みの価格で室内はミディアムセダン並みの広さを確保。ハイブリッドモデルではJC08モード33.6km/Lの低燃費で軽自動車並みの数値です。しかし、アクアの数値に及ばないことから競合ユーザーにとってはアクアの魅力にひかれるためフィットの販売機会が失われるケースもあります。

5位 日産 ノート 51,575台 前年比 94.7%

トヨタアクアやホンダフィットに比べ地味な印象のあるノートですが、先進安全装備の自動ブレーキシステムを全車標準装備するなど安全面を積極的にアピールし販売台数を伸ばしました。

2016年上半期ベスト10の中でハイブリッドの名称が付かないのはノートと9位のヴィッツのみです。ノートの室内、特にリヤシートの広さ、1.2Lエンジンの動力性能と3気筒を感じさせない静粛性、さらには1.2DIS-GのスーパーチャージャーモデルはJC08モード26.8km/Lの低燃費を実現しながら2.0Lクラスのハイパワーを実現し、ミディアムセダンからのダウンサイジングユーザーも多く取り込んでいます

6位 トヨタ ヴォクシー 44,377台 前年比 98.9%

ミディアムクラスミニバンの中で一番の販売台数を確保したのがヴォクシーです。新型が登場した2015年との前年比は100%を割り込みましたが、改良により、トヨタの安全装備セーフティーセンスも装備。さらには、人気のZS系グレードにハイブリッドモデルを追加するなどして販売台数を伸ばしました

兄弟車のノア(15位)と比較しよりワイルドで悪顔なスタイルは40代までの男性ユーザーに絶大なる支持を得ています。

ミディアムクラスミニバンで唯一本格的なハイブリッドを搭載しているのがノア、ヴォクシーなどのトヨタのミニバンです。JC08モードは23.8km/Lと車両重量が重いため、あまり良い印象はありませんが、システムはプリウスと同じシステムですので実際の燃費は良好です。

トヨタのミディアムクラスミニバン3兄弟のノア、ヴォクシー、エスクァイア(17位)の販売台数合計は90,894台でこの数値はアクアを抜き2位の数値です。トヨタのミディアムクラスミニバンは日産セレナの約3倍近い販売を確保し絶大な人気を得ています。

7位 トヨタ カローラ 43,274台 前年比 79.9%

カローラはカローラアクシオ、カローラフィールダーのカローラシリーズ合計の販売台数です。カローラシリーズはハイブリッドもラインナップされていますがプリウスやアクアのハイブリッド専用車と比較しハイブリッドのイメージがユーザーに浸透しきれていない点もあります。

カローラシリーズはガソリンモデルは営業車イメージがある点とベースはヴィッツ系のプラットフォームを使用することで車格が低いイメージ、さらには、カローラアクシオハイブリッドのベーシックグレードXの価格は203万円、アクアの上級グレードGは200.8万円のためスタイリッシュで使い勝手に優れたコンパクトハイブリッドのアクアに人気が集中する傾向にあります。

カローラシリーズが上位をキープしている背景にはカローラ店販売店の販売力が挙げられます。既存のカローラユーザーや企業への堅実な守りの販売が販売台数確保に大きく影響しています。

8位 ホンダ ヴェゼル 39,183台 前年比 102.5%

フィットベースのコンパクトSUVヴェゼルはガソリンモデルとハイブリッドモデルを用意。コンパクトで扱いやすい車体とコンパクトSUVで唯一のハイブリッド車としてスポーティなクルマ好きな男性ユーザーに支持を得ています。

2013年登場ながら、前年比を上回る販売台数を確保しています。ホンダフィットに次ぐホンダの売れ筋車種です。

9位 トヨタ ヴィッツ 36,183台 前年比 92.2%

ヴィッツは1.0L車からラインナップされるトヨタのコンパクトカーです。現行モデルは2010年に登場し設計の古さも目立つ中でベスト10にランクインしています。

ヴィッツの価格帯はハイブリッド専用車アクアと比較し約50万円お求め易い価格で、アイドリングストップ機能付でも137.1万円です。普通車のゆとりの室内と静粛性を確保しながら背高軽自動車と同価格帯であるため、より安全性を求めるユーザに支持されています。さらには、既存ユーザーに対するトヨタ販売店の守りの営業も功を奏して販売台数を確保しています。

10位 日産 セレナ 35,216台 前年比 101.1%

セレナは2016年8月にフルモデルチェンジしました。つまり、1月から6月まで販売されたセレナは旧型モデルでしかも末期モデルです。さらに前年比100%オーバーの販売実績でトヨタノア(15位)やホンダステップワゴン(14位)を抑えての堂々のトップ10入りを果たしています。

セレナの人気の背景には前半は次期モデルは1.2Lエンジン+モーターのハイブリッドシステムのウワサが先行し、現在の2.0Lエンジンからのパワーダウンを懸念。さらに、新車値引きが軒並み40万円以上の値引きで販売台数を伸ばしました。

後半は時期モデルのパワーユニットが現行モデルと同じシステムと判り同じなら値引きが期待できる今のモデルが良いと販売台数を伸ばしました。また、Sハイブリッドは決して燃費は良いものではありませんがハイブリッドの名称のみで主婦層のハートを掴みステップワゴンのダウンサイジングターボより主婦層の人気、好感度が高かったのもセレナ販売台数増加の要因です。

総合的に強いトヨタ

2016年上半期ベスト10にはトヨタ車が6車種、日産とホンダで2車種ずつランクインしています。また、ハイブリッドモデル、ハイブリッドの設定がある車種が多くランクイン。ハイブリッドに強いトヨタが有利な市場になっています。

上半期は新卒ユーザーも多く、コンパクトカー市場が活気づく時期でもあります。しかし、2015年4月から9月のデータを見てもランキング傾向に大きな変化はありません。つまり、新卒者ユーザーは軽自動車の購入や中古車の購入に流れる傾向にあるように思われます。ある程度収入が安定する30代以降の新車購入が新車ランキング変動のカギになりそうです。

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トヨタ・アクアの愛車買取・査定相場と、できるだけ高く売るコツ2016!

アクアの買い取り相場概要

3年経過のアクアの買取価格が新車の半値 売却は待ち

アクアの買取価格相場は3年目、3年経過で新車の約半額の値段です。ミニバンや軽自動車と比較すると決して高い価格ではなく、安く感じてしまいます。
これまでのハイブリッド車の傾向から見ると車検を取得し5年6万キロの走行距離を目安に乗り換えても良いのではと思います。今後2年間の価格の下落は少なく10%から15%の下がり具合になるのではと予想しています。今、欲しいクルマが特に無い場合にはあと2年待ちましょう。実際に初期モデルでも買取価格帯は3年経過時の年式のクルマと比較して違うのは走行距離が多いか少ないかのみで基本買取価格帯が同じです。

アクアの狙い目初回車検を迎えたモデル

2013年式のアクアで走行距離が5万キロ未満の良質なアクアが105万円前後から充実装備のSグレードが狙えます。オレンジやレッドのカラーが好みなら若干相場より安い価格で探すことが可能です。背の低いベーシックタイプの軽自動車の新車価格並みの価格で現行モデルのハイブリッドカーが手に入りますのでお得です。注意点は様々なドライバーが運転してきたレンタルアップのアクアも多数流通していますので経歴がはっきりしたクルマを選ぶことが大切です。

アクアの買取価格帯は?

アクアは登場からモデルチェンジ無し

28アクア
出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/aqua/F001-M005/image/?img=1
アクアが登場したのは2011年末ですので今年5年目を迎えているアクアも多くあります。2014年末にはマイナーチェンジを実施していますが、すべて現行モデルでデザインは共通です。二代目プリウスのハイブリッドシステムをベースにコンパクトハイブリッドカーとして登場したアクアは納車待ちがしばらく続くほどの人気車でした。

デビュー当時の一番低燃費のベーシックグレードのLで10.15モードで脅威の40km/Lの低燃費を実現。現在のJC08モードでは35.4km/Lで新基準に変換しても低燃費です。

2012年から2013年式の走行距離が5万キロ未満のアクアの買取価格相場は次の通りです。ベーシックなLグレードはレンタカーや法人リースが多く、一般販売は少なくなっています。中古車市場にそれほど流通していないグレードですが、シートリフターも装備されず装備面で不満が残るグレードのため人気がありません。Lグレードの買取相場は60万円から80万円と安くなっています。
量販グレードのSグレードは台数も多く、装備も充実しています。買取価格は70万円から120万円が相場です。昨年よりも同じ経過年数のアクアでは若干価格は下がり気味です。
上級グレードのGグレード買取価格もSグレードと同じ70万円から120万円が相場です。アクアの買取価格の特徴でオレンジ、イエロー、レッドの明るめのカラーは人気が低く買取価格は安い傾向にあります。人気が高く高価買取が狙えるのはホワイトパールとブラックです。
また、10万キロ以上走行したアクアの買取価格は30万円前後と安くなります。

人気のアクアがなぜ3年で半値なの?

アクアが3年で買取価格が半値になる理由は、残価設定ローン、残価設定リースで契約した場合に「3年後の価格を50%保証します。ただし走行距離は月1,000kmです。」この契約に当てはめると納得できます。
しかし、擦り傷多めのクルマなど状態が良くない場合には買取価格が減額される場合があり、買取価格の上限が50%目安にしましょう。

トヨタの買取に注意!買取店競合が有利

トヨタ独自の買取店T-upがありますが、自社ブランドのトヨタ車でも高価買取してくれません。運営はトヨタディーラー販売店の中古車センターが運営していますので、下取り価格の月落ち分を除いた今月の価格で計算した買取価格に過ぎません。普通じゃないの?普通です。でも普通では高価買取とは言えません。
現在、中古車市場ではハイブリッド車というだけで売れます。さらに走行距離が3万キロ前後なら更に人気があります。
買取店競合なら販売にかかる経費をギリギリの所で計算し買取査定額を提示してもらえるので高価買取が期待できます。必ず買取店同士競合させることがポイントです。

納得できないなら待とう!

アクアの買取価格相場は3年経過で3年リースや3年契約での残価設定ローンの契約満了で中古車市場に多く流通してきているため価格は下がっています。
プリウスもそうですがハイブリッド車は人気があるため5年乗ったクルマでも十分高値で売れます。特に欲しいクルマが無い、今の価格に納得できない場合には、あと2年待ちましょう。3年から5年までの2年間は価格の下がり方は穏やかです。人気車ならなおさらです。量販グレードのSを5年間で6万キロ前後乗っても、買取価格は90万円前後と予想されます。ホワイトパール車なら100万円前後の買取価格も期待できます。5年ローンで購入のユーザーなら5年ローン満了してから、もしくは満了直前がおススメです。3年経過の今なら残り2年分の残債を支払う必要があります。そして買取価格の差がほとんどないのであれば待つのがお得と考えます。

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トヨタ・プリウスの愛車買取・査定相場と、できるだけ高く売るコツ2016!

プリウスの買い取り相場概要

新型登場で二代目20系が底値に

新型プリウスが登場したことにより買取価格相場に変化が出てきています。二代目プリウスの中古車価格、買取価格が大きく下がってきています。前期モデルはギリギリ値段が付くレベルです。つまり、新型が出たことにより、二代目や先代プリウスが中古車市場に多く流通したためです。人気は先代の1.8Lエンジン搭載の30系に集中し人気が高ければ多くの供給に対して需要があるので価格が落ちません。30系の買取価格はほとんど変化が無く高価買取が期待できます。その反面、30系に人気を奪われた二代目の20系は買い手が付きにくく中古車価格、買取価格とも下落しています。

プリウス中古車の狙い目は先代後期モデル

新型プリウスが登場して先代の30系プリウスが中古車市場に多く流通しています。前期モデルと後期モデルの中古車価格の価格差があまり無いのがポイントです。初回車検の3年経過したプリウスで走行距離が5万キロ未満の良質車が120万円前後から販売されています。グレードはベーシックなLが中心ですがSグレードも見つけることができますので狙い目です。シートの高さ調整を希望ならSグレードを確実に狙いましょう。

プリウスの買取価格帯は?

先代 ZVW30系

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出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F003-M001/image/?img=1
先代プリウスはエンジンを1.8Lにサイズアップしモーターは小型化、高回転型に改良され、動力性能を高めたました。買取価格相場は前期型2009年式走行距離10万キロ未満なら30万円から130万円、二回目車検を迎える5年経過の2011年モデルなら40万円から130万円。つまり同じ前期モデルなら5年経過車も7年経過車もほとんど買取価格相場に変わりがありません。

2013年の3年経過の後期モデルで走行距離5万キロ未満ならで75万円から160万円が相場で中間グレードSツーリングセレクションナビ付で150万円の買取価格ならお得です。前後期とも標準のLグレードの買取価格は安めです。Lグレードは主に法人向け社用車やレンタカーに多く利用され、リースアップやレンタアップ車が目立ちます。一般ユーザーではSグレード以上が多く、前期モデルでも70万円以上の買取からが目立ちます。新型が登場し前期モデルの値下がりはほとんど無く、後期モデルで少々下がっているのみで人気は維持しています。後期モデルではセレクションG’sやレザーシート車は人気車のため買取店競合などで高値で売却しないと損です。

先々代 NHW20系

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出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F002-M002/image/?img=1
初代プリウスとエンジン排気量は同じ1.5Lですがモーターを含むハイブリッドシステムが進化し動力性能、走行安定性を向上させました。バッテリーに余裕がある場合には約時速50キロまではモーターのみで走行可能なEVモードが装備されたのもこのモデルからです。
先々代プリウス10年経過した後期モデルで走行距離10万キロ未満の買取価格は20万円から40万円です。ボディカラーやグレードに関係なく走行距離が少ないほど高値での売却が期待できます。前期モデルは10万円から20万円の買取価格でほぼ底値になりました。しかし、10万キロ以上走行したプリウスでも買取価格はゼロではありませんので10万円を目標に頑張りましょう。プリウスユーザーの走行距離は多い傾向にありますので10万キロ以上走行したプリウスが中古車市場にたくさんあります。20万キロ以上走行のプリウスはハイブリッドシステムが異常なくてもサスペンション等足回りのヘタリが気になります。20万キロ以上走行したプリウスの買取価格は正直諦めることも必要かと思います。

初代NHW11系プリウスは前期モデルでは買取価格が出にくくなってています。後期モデルで走行距離が10万キロ未満なら10万円前後の買取価格を目標に買取店競合してみましょう。

人気のプリウスも一括買取査定で高値売却

プリウスは先代30系ならディーラー下取り価格も十分期待できます。しかし、必ず買取店の買取価格もチェックしましょう。30系で走行距離が10万キロを超えたクルマや、20系全般は一括買取査定を申し込み買取店競合させましょう。下取りでは値段が付きにくくなったクルマを少しでも高値で売却するためには買取店同士競合させることが大切です。プリウスの場合にはLグレードは若干安くなりますが、Sグレード、上級のGグレードとも価格差が無く、ボティカラーも他の車種ほど価格差がありません。低燃費のハイブリッドシステムが一番の魅力ですので、走行用バッテリーがあまり使われていない走行距離が少ないクルマほど高値での売却が期待できます。

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レクサスCTの中古車買取・査定相場価格と、できるだけ高く売るコツ2016!リセールバリュー高め。

CTの買い取り相場概要

マイナーチェンジは2014年 前期モデルがメイン

マイナーチェンジからの期間を考慮すると買取は前期がメインで新型はまだ買取実例はほとんど見られません。5年近く乗ったCTで走行距離が少なく程度良好なら新車価格の半額に近い価格での買取も期待できます。

中古車で買うなら5年落ちを狙おう!

HSの中古車は230万円前後で5万キロ未満の良質車が選べ、レスサス認定中古車も選ぶことができます。人気のグレードはFスポーツでFスポーツも十分狙えます。標準グレードなら100万円台後半から選べますのでプリウスを購入検討する際に一度見てみるのも良いと思います。インテリアの質感はレスサスらしく上質に造り込まれています。
現行新型CTも中古車市場に出ていますが、現在販売されているのは元試乗車だったクルマがほとんどです。価格も高価のため新車も十分検討しましょう。

CTの買取価格帯は?

現行 10系 前期

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出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/lexus/ct/F001-M001/image/?img=1
2011年から2012年式で10万キロ以上走行したCTは110万円前後から、5万キロ未満のCTなら150万円から240万円が買取価格の相場です。買取価格の中心は200万円でプリウスと同じシステムを持つCTは、プリウスに無いプレミアム感を求めるユーザーに人気のため、スポーティなFスポーツと上級のバージョンLが人気のため高価買取が期待できます。

CTは買取店一括査定見積で競合させよう!

ハッチバックスタイルの使い勝手の良いハイブリッドカーは人気があります。レクサスのように上質な造りのクルマは中古車として売りやすいため買取店では買取強化する傾向にあります。下取りなら現在の査定基準価格表を基に算出し出しますが買取店の場合は人気度合からこのくらいの価格で売れるから諸経費を入れてもここまで買取価格を頑張れるという計算ができます。高く売れる人気車種は高く買い取ることが出来るのです。

店頭査定はNG ネットで一括査定を申し込もう

買取店にクルマを持ち込んで査定なら下取り査定と同じ。お店の言い値になってしまい競合するには他店にまた移動するため時間も手間もかかります。ネットを使っての一括買取査定を申し込めば自宅に査定に来てくれますので買取店との時間を約束するだけで一瞬で競合に持ち込めます。必ず下取り価格を調べておくことと希望価格を頭に入れておくことが大切です。

最初の業者では決めない 必ず全て査定を受けよう

出張査定に来た業者は当然実績が欲しいため、今決めて、あとの業者を断って欲しいとお願いされます。それは絶対にダメで必ず買取額を教えてもらい、約束した業者すべてに買取額を出してもらうようにしましょう。今決めてもらえないなら買取額は教えられないと言う業者はその時点で帰ってもらって構いません。

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低年式、低走行の中古車はお買い得?日産マーチ・トヨタプリウスを例に解説します!

低年式で走行距離の少ない中古車はあまりおススメできない場合が多いです。しかし、これから記述する要件を確認し納得できた中古車は買いです。また、25年以上経過したネオクラッシックと呼ばれるクルマやハイブリッド車なら出来るだけ走行距離は少ない方が良いので古いクルマを狙って購入するユーザーにはおススメです。

低走行でプラス査定は約6年

走行距離が少なくで高価買取や高価下取りが期待できるのは新車登録から約6年です。古くなってくると走行距離が少なくても距離加点がなくなりますので買取価格も安くなります。つまり中古車価格も安くなります。一見お得な中古車に見えてもそれほど得ではないのです。

ハイブリッド車やSUVの人気車種は走行距離が多くても、年式が古くても中古車価格が落ちない場合があります。人気車種はできるだけ年式が新しく走行距離の少ないクルマを選ぶことがポイントです。

コンディションは要チェック

あまり走行距離が少ないクルマはなぜ少ないの解からないと不安。不具合があってあまり走っていない場合は不具合が見つかるので対処可能です。修復したクルマでまっすぐ走らないから乗っていないのなら危険です。乗る頻度が少なくエンジンをかけない期間が長い場合にはエンジンの吹け上がりが悪かったりエンジンオイルの経年劣化も考えられます。乗る頻度が少ないクルマが急に毎日動き出すと、パーツの劣化から思わぬトラブルも想定されます。

毎日動いているクルマは比較的良好

比較的問題ないケースは、とりあえず毎日乗っているが通勤距離が近いため走行距離が少ないケースなどです。毎日動いているのといないのではコンディションが違います。
毎月1000km走るユーザーなら10年間で12万km走行することになります。10年で10万km超えていても決して走りすぎではなくむしろちょうど良くエンジンの調子も良いはずです。年間3000km以下なら、なぜ少ないのかチェックが必要です。15年で5万km未満なら掘り出し物かもしれませんが状態、経歴をよくチェックしましょう。

毎日動いていても走行距離が短い場合にはバッテリーに負担がかかるケースも多く、マフラーに水が溜まりサビ易くなるケースもあります。バッテリーもマフラーも消耗品ですので取り換えて乗れば全く問題ありません。

タイヤ、ゴム、ベルト消耗品は要チェック

ゴム部品の劣化にも注意。タイヤのヒビやワイパーゴムならすぐ交換も可能ですが、足回りのブッシュ類やエンジンマウントなどの劣化にも注意が必要です。普段から動いているクルマに比べるとゴムが固まりやすいのです。

ベルト類も総取り換えを覚悟

ファンベルトやドライブベルトはもちろんですが、いくら10万km走っていないからといってタイミングベルトを放置してはいけません。10年または10万kmの交換ですので、年数でも忘れずに交換しましょう。

こんなケースはどちらがお得?

日産マーチの場合

低年式a
出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/nissan/march/F004-M006/image/?img=1
2011年式 現行モデル K13型 12S ナビ付フル装備 走行距離9.5万km
車両価格20万円 修復歴無
低年式b
出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/nissan/march/F003-M008/image/?img=1
2005年式 先代モデル K12型 12C CD付フル装備 走行距離1.4万km
車両価格30万円 修復歴無

このケースの場合は9.5万キロ走行していますが新しいクルマがおススメです。6年前のクルマよりも10万円安い点と10年経過した先代モデルは走行距離が少なくても経年劣化が懸念されます。走行距離が少ないからと言ってお得とは言えません。軽自動車も含めてほとんどの車種が同様のケースと考えられます。

トヨタプリウスの場合

低年式c
出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F003-M001/image/?img=1
2011年式 先代モデル ZVW30型 Sツーリング ナビ付フル装備 走行距離13万km
車両価格140万円 修復歴無
低年式d
出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F002-M005/image/?img=1
2005年式 先々代モデル NHW20型 1.5G ナビ付フル装備 走行距離3.4万km
車両価格45.8万円 修復歴無

このケースの場合は走行距離の少ない低年式の先々代モデルがおススメです。ハイブリッド車など人気車種は走行距離が多くても中古車価格は高値で推移します。また、20万km近くなるとハイブリッドバッテリーの性能低下する個体も出てきます。走行が多いことによる足回りの劣化、消耗品の劣化も想定され整備すればさらに価格が上乗せされます。

10年以上前のハイブリッドカーはバッテリー性能低下のリスクも考えられますが、走行距離が少ない分、車体、足回りの劣化が少なくしっかり感があります。内装も使われていなければキレイに保たれているケースが多くなります。一番は価格が安いこと。上級グレードでも価格は安く、新型との燃費性能も実際には大きく変わりません。ハイブリッドカーは低年式低走行距離のクルマがお得です。

ネオクラッシックを狙うなら低走行車

25年から30年前のクルマは低走行車がおススメ

低年式Y31
出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/nissan/gloria/F001-M004/image/?img=1
バブル期に開発生産されたクルマ達はお父さん世代に愛されたクルマ達。デジタル表示のオートエアコン、オーディオにCDプレイヤーが装備され始めた頃がちょうどこの時期。また、電子制御式燃料噴射装置など電子制御技術が進み始めた時期です。

直線基調の内外装デザインで改めて人気が出てきているクルマも少なくありません。コレクションとして保有したいユーザーも多く、少しでも状態が良いクルマを選ぶために走行距離が少ないクルマを選ぶことがポイントです。

ネオクラッシックの人気車&代表車種はコレ

日産セドリック&グロリアY31型(写真)はVG型2.0Lターボが魅力的ですが、信頼性に優れたVG20EのOHCバージョンもおススメ。日産シーマY31型初代はハイテク装備満載のバブルカー。シーマ現象とまで言葉になったほどの高級車でVG30DETの3.0ターボエンジンは魅力的。トヨタクラウンS130型は乗り心地がふわっとしていて魅力的。グレード別設定またはオプション設定のエレクトロマルチビジョンと呼ばれるデジタル式メーターも雰囲気バッチリです。

輸入車ではメルセデスベンツ190シリーズがおススメ。5ナンバーサイズのコンパクトボディに質感良好なインテリアは今でも魅力的。メンテナンスに多少お金はかかりますが魅力的な一台です。メルセデスベンツの魅力をさらに生かしているのがW124型で現在のEクラスです。部品さえ交換すればしっかりとした剛性を保つ足回りは国産車には無い魅力です。

生産終了から年数が経過していることもあり、状態の良いクルマが少なくなってきています。圧倒的に300Eの3.0L車が多いのですが、あえて4気筒の230Eを狙うと丁寧に使用された良質車に出会える可能性が高いです。

良質車を見極めるポイントはココ

長年経過しているクルマですので細かい部品交換はあるにしても大きな修復歴が無いことをよく確認することです。また、走行距離が少ないからと言っても安心せずメーター戻しなどの不正を出来る限り確認することです。ポイントはアクセルペダルの減りヘタリ、シフトレバーやハイドルのスレ、タイヤが新しいのに減っているのは注意が必要です。

選ぶ際にはノーマル状態のクルマを選びましょう。車高調整サスペンション装着車はアライメントが狂っている場合がほとんどです。エアロパーツ装着車は好みの問題ですが、できればノーマル外観がおススメです。ノーマルの外観なら荒く乗られたケースが少ない傾向にあるためです。

メンテナンスに注意が必要

古いクルマですので消耗品はできるだけ交換してから乗るのがおススメ。あまり乗る機会が少ないユーザーなら油脂類のみ交換し徐々に交換を進めても良いでしょう。タイミングベルトやタイヤの劣化に注意が必要で交換をおススメします。

部品が無くなる?生産終了に注意

クルマの純正部品は生産終了から8年間はメーカーが保有することになっていますが、ほとんどは大幅に期間が過ぎています。しかし、日産セドリック&グロリアY31型ならセドリック営業車として2014年まで生産され2009年ころまではVG型エンジン車も生産されていましたので比較的部品が残っています。しかし、それ以前のモデルは部品探しに苦労するケースも多く愛好家を悩ませます。もう一台おなじクルマを部品取りとして調達するケースや部品を代用して使用するケースも少なくありません。

古くても部品があるのは英国車

ロールスロイス、ベントレー、ジャガー、レンジローバーなど高級英国車は生産終了から40年以上経過したクルマでも部品の調達は可能です。お金はかかりますが維持が可能な点は魅力的です。部品が無いのはフランス車。初代ルノートゥインゴ、プジョー205、シトロエンエグザンティア以前のモデルは部品はありません。

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新型スズキイグニス新車価格情報と、値引き購入のコツ2016!

05イグニス外観
出典 http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/detail/index_mx.html

スズキ イグニスのスペック情報

スズキ イグニスの価格帯

1,382,400円~1,875,960円(税込)

スズキ イグニスのグレード情報

ハイブリッドMG、ハイブリッドMX、ハイブリッドMZ
全車CVT 各グレードに4WD設定およびセーフティパッケージ装着車を用意

編集部オススメグレード ハイブリッドMX セーフティパッケージ 1,598,400円(税込)

オートエアコン、プッシュ式スタートシステム、シートリフター、運転席アームレストなど快適なドライビングで出来る装備標準装備化されるのがMXグレード。MXグレードにセーフティパッケージを装着しカーテン&サイドエアバック、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能などの最新予防安全装備が盛りだくさん。また、アイフォンと連動して使えるApple CarPlayに対応するためにナビゲーションシステムをオプション装着することをおススメします。後付が出来ません。
イグニスはセーフティパッケージとApple CarPlayの機能のみ買うイメージで購入しても価値のあるクルマです。

アグレッシブコンパクト イグニス

コンパクトクロスオーバーSUVのイグニス。最低地上高は180mmで通常のコンパクトカーよりも高い設定でSUVテイストを高めています。ボディデザインからもつかめますがベースはアルト。ボディサイズは全長3700mm、全幅1660mm、全高1595mmとコンパクトでスズキで一番小さな小型車で販売していたスプラッシュよりもコンパクトなイグニスです。しかし、高さが高いため立体駐車場には厳しいサイズになったのが残念です。

スズキの小型車はSX4 S-CROSSはハンガリーで生産されたり新型バレーノはインドでの生産ですがイグニスは国内生産。安定した国内供給が期待できます。

走りは標準レベル

イグニスはボディ剛性は高いのですがアルトと共通する部分が多く足回りが落ち着き感が無い印象。リヤにバタつき感を感じます。アルトワークスの足周りが欲しくなる印象です。特に走りに強いこだわりが無いユーザーは全く問題ありません。試乗車で確認するのがベストです。

マイルドハイブリッドの実力は?

1.2Lデュアルジェットエンジン+小型モーターの組み合わせ

マイルドハイブリッドは減速時の回生エネルギーを利用して発電し、リチウムイオンバッテリーに充電。加速時に、充電した電気を使ってモーターでエンジンをアシストします。アシスト時には力強い加速感が実感できます。ワゴンRに搭載されるSエネチャージのモーターアシストが強い仕様、それがマイルドハイブリッドとお考え下さい。モーターのみでの走行は出来ません。

28.0km/Lの低燃費

グレードによって燃費差がありますがJC08モード28.0km/Lの低燃費を実現しています。しかし実燃費は6割程度と予想されます。燃焼効率が高いエンジンですが発進加速時と減速再加速時にタイムラグがあり加速時には回転が上昇傾向にあります。一度速度が安定すれば静粛性にも優れる4気筒エンジンでライバル各車の3気筒エンジンを上回る静粛性です。逆に4気筒のため燃焼効率が3気筒よりも悪化する点も燃費悪化の要因です。エンジンフィーリングは実際に試乗して確認しましょう。

セーフティパッケージで安心 レーダーブレーキサポートの進化版

新型イグニスのセーフティパッケージ装着車には2つのカメラを搭載したステレオカメラを採用。高いレベルで歩行者やクルマの認識を可能にしました。移動時の車両に関しては100km/hまでの速度域で作動が可能で、あらゆる速度域での安全性が確保されました。スバルのアイサイトに近づく高性能がセーフティパッケージです。軽自動車に多くみられる自動ブレーキは30km/hまでのシステムですのでワンランク上の装備です。

ほぼ軽自動車と同質感 しかしオシャレな内装

05イグニス内装a
05イグニス内装b
出典 http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/interior/
インパネデザインは軽自動車とほぼ同等の質感ですがオートエアコンはイグニス専用設計でワンランク上の質感を手に入れました。ドア内装やセンターコンソールに外板色と同色のパーツも使用しオシャレさを演出しています。200km/hまで刻まれたメーターはスポーティなデザインです。フロントシート、リヤシート共快適でリヤシートはルーフが絞り込まれていないために頭上空間にもゆとりが感じられます。

トヨタヴィッツ、マツダデミオと競合 しかし値引きは渋い

新型イグニスの値引きは車両本体価格から5万円、販売店装着オプションはフロアマットやバイザーのみ。また、Apple CarPlayを使うためにはメーカーオプションナビを装着しなければならず販売店オプションからの値引きが期待できません。資本の違うスズキ販売店を探して競合しても値引き拡大にはつながりません。

トヨタヴィッツとマツダデミオがベストな競合車種になりますが値引き拡大にはつながりにくく参考までに見積もりを準備しておく程度になるでしょう。車庫証明費用カット、納車費用カットなど諸経費から2万円前後は追加でカットできるのでお忘れなく。

試乗車または販売店登録の未使用車を狙え!

スズキの販売店では主に軽自動車ですがメーカーインセンティブのために年度末には自社名義で登録して実績を計上。メーカーからインセンティブを獲得する販売店も少なくありません。一度登録された未使用車は新車価格よりも安く購入できる傾向にありますので4月から5月にかけてスズキ販売店をチェックしましょう。登録されて3か月以内のクルマで新車価格より10万円以上お得と感じたら即買いましょう。そのクルマは1台のみで他のお客様に購入されてしまったらおしまいです。

下取り車は買取店も含めて高値で売却

現在ご使用のクルマをできるだけ高く手放すことも大切。ネットによる一括査定で買取店同士競合させましょう。低年式で走行距離が多く明らかに値段がつかなそうなクルマの場合にはそのまま下取りに出すのも良い手です。普通車で買取価格3万円未満ならリサイクル料金分と自動車税、自賠責未経過分でそのくらいなりますので買取店に出すのは止めて下取りに出しましょう。

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新型トヨタヴォクシー新車価格情報と、値引き購入のコツ2016!

02ヴォクシー外観
出典 http://toyota.jp/voxy/

トヨタヴォクシーのスペック情報

トヨタヴォクシーの価格帯

2,284,691円~3,229,200円(税込)

トヨタヴォクシーのグレード情報

X,X Cパッケージ,V,ZS それぞれに8人乗り7人乗り設定あり
HYBRID X,HYBRID V,HYBRID ZS ハイブリットは7人乗りのみ
ガソリングレードに4WD車を設定

おススメグレード ZS煌(7人乗り、2WD) 2,820,763円(税込)

フロントリヤサイドの大型バンパーのZSはヴォクシーで人気グレード。LEDヘッドライト、スマートエントリーも装備され、特別仕様車ZS煌には両側パワースライドドアが標準装備されるなど人気装備を集めたZS煌がおススメ。7人乗りシートは使い勝手が抜群に良いです。また、ガソリンX系を除く全グレードにトヨタの予防安全装備トヨタセーフティセンスCを標準装備しました。ガソリンX系グレードにはオプション設定です。

ZS煌はガソリン車のみですが価格設定は。ハイブリッド車の標準グレードHYBRID Xよりも約20万円安い価格設定な点も人気のひとつです。スポーティな走りを望むユーザーも多く、レスポンスの良いガソリンエンジンとハイブリッド車には無いタコメーターを備えますので運転席周りもスポーティな印象です。

エアロモデルを備えたミニバン 子育てパパに大人気

02ヴォクシー内装a
02ヴォクシー内装b
出典  http://toyota.jp/voxy/grade/grade3/
ヴォクシーはトヨタの同じタイプの兄弟車ノア&エスクァイアの中で大型エアロパーツが最も似合うワイルドなスタイルで人気です。内装色もZSグレードはオレンジ&ブラックの配色(写真上)も選べます。ヴォクシーは他のグレードでもヘッドライト形状やフロントグリルをスポーティーな形状となり若々しさとドレスアップのやり易さをアピールしています。インテリアはスッキリしたデザインとなっています。エアコンの操作パネルは円形に操作ボタンが集中しているため操作に慣れが必要です。常にオートなら問題なしです。左右独立温度調整式のフロントエアコンとリヤはクーラーのみの組み合わせ。リヤオートエアコンは全車オプション設定です。

ミニバンの気になる燃費はハイブリットで解消

子育て世代に人気のミニバン、中でもヴォクシーは2014年2015年二年連続のミニバン販売台数No.1と売れています。休日利用の他、子育てママのお買いものや送迎にもヴォクシーは大活躍しています。街乗りのストップ&ゴーにより低燃費を実現するトヨタのハイブリットシステムが燃費に不利なミニバンにも採用されたことによりヴォクシーはより人気を得て盤石な基盤を築き上げています。日産セレナにもハイブリットがありますが、こちらは簡易式ハイブリットでほとんどガソリンエンジンモデルと変わりありませんのでヴォクシーが燃費性能では断然有利です。ヴォクシーのガソリンエンジンも低燃費に改善されています。

高速・長距離用途にもガソリンモデルがおススメです。バルブマチック採用の2.0LガソリンエンジンはJC08モード16.0km/Lの低燃費。実際には10km/L前後ですがレスポンスの良さと高速域での力強さはガソリンエンジンの魅力です。

自動ブレーキ搭載 トヨタセーフティセンスC

2016年1月の改良によりガソリンX系グレードを除く全グレードにトヨタの予防安全装備トヨタセーフティセンスCを標準装備しました。ガソリンX系グレードにはオプション設定です。衝突回避及び軽減の自動ブレーキ、車線逸脱防止警報を装備し他社から遅れをとっていた部分を解消しました。レーザーレーダーと単眼カメラ方式で、衝突予報警報アラームは140km/hまで、衝突回避・軽減ブレーキは80km/hまでの対応で、軽自動車やコンパクトカーに多い渋滞時の追突予防と比較して性能が高いシステムです。あくまでも公道では制限速度を守りましょう。

競合させることが値引き拡大のカギ

競合車種が多く、兄弟車のノアもありますのである程度は期待できます。車両本体と販売店オプションで25万円前後を目指しましょう。ZSグレードで競合の際にはノアSiと競合が可能です。基本同性能の両車の競合がベストです。

ナビ装着時は販売店オプションナビがおススメです。トヨタのロゴも入りバックモニターも対応、メーカーオプションより安いです。販売店オプション品は利益率が高い商品のためココから値引き交渉も有効です。日産セレナとの競合が一番おススメです。値引き額ではセレナの額が大きくなる傾向にありますので良い材料になります。1.5Lダウンサイジングターボ搭載のホンダの新型ステップワゴンとの競合も有効です。

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失敗しない中古車選び!総額50万円で買うホンダフィットの価格相場

フィットとはこんなクルマ

2001年にロゴの後継車として登場したのがフィット。燃料タンクをフロントシート下に配置したセンタータンクレイアウト採用で同クラスのコンパクトカーと比較して広い室内空間を実現しました。

トヨタヴィッツの独走を阻止する目的で投入されたフィットは幅広いユーザー層に人気を得ました。2002年には日本国内年間販売台数でトヨタカローラシリーズを上回りカローラシリーズが33年間守り続けたトップの座を奪う人気でした。

初代フィットのエンジンは1.3Lと1.5Lの二種類。1.3Lにはツインプラグ方式のi-DSIエンジンを搭載し燃焼効率を高め、23km/Lの低燃費を実現しました。トランスミッションはホンダマルチマチックと呼ばれるCVTを採用しました。1.0Lのヴィッツに対してフィットは走りの面と経済性の両方でアドバンテージを得ました。当時ヴィッツの1.0Lエンジンの燃費は19.6km/Lです。

2007年に二代目フィットは誕生しました。外装デザインは塊感のある重厚なデザインになり内装も質感を大幅にアップさせました。メーターは自発光式の視認性に優れたメーターを採用し、ライバルのヴィッツの上を行く質感を目指しました。エンジンは1.3Lと1.5Lは共通ですが1.3Lエンジンのi-DSIからi-VTECに変更されました。CVTも改良され初代でよく感じられた低速走行時のギクシャク感はほぼ無くなり発進加速停止の繰り返しがスムーズになりました。

また、4WDもラインナップし4WDはトルクコンバーター方式の5ATを採用していますのでCVTがキビキビしたドライブに不向きと感じるユーザーの選択肢として4WDモデルがあります。リアルタイム式のため普段はFFに近い走りで軽快さを失っていません。

2013年には現行モデルの新型フィットにフルモデルチェンジしています。ガソリンモデルよりもハイブリッドモデルを全面に出しての販売展開となっています。内装デザインは上級セダン並みの質感でシートも乗り心地が良好。2.0Lクラスのセダンタイプからダウンサイジングでコンパクトカーを選択するユーザーにも十分満足いただける内容になっています。しかし中古車市場ではまだまだ少なく新車で購入をオススメします。

総額50万円で買えるフィットはこのモデル

先代の二代目フィットの一部と初代フィットが購入可能です。二代目フィットは前期モデル1.3Lで少々走行距離が多い中古車が総額50万円で購入できる価格になります。

新しいモデルなら二代目フィットだ

05-30フィットa
出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/honda/fit/F002-M004/image/?img=1
2007年に登場したフィットの前期モデルが総額50万円以下で購入できるクルマも出てきています。新しいモデルと言っても9年経過ですが現行モデルに近いデザインのため、まだまだ見た目の古さは感じさせません。

前期モデル1.3Lを探そう 予算アップも考慮しよう

総額50万円で二代目フィットを探すと走行距離10万キロ前後の前期モデルがギリギリ購入可能です。支払総額を60万円前後までアップさせることにより、走行距離が少ないクルマや、ナビ付車など良質なクルマが見つかり易くなります。

フィットハイブリッドが出たのはこのモデルだ!

フィットハイブリッドが登場したのは2010年。トヨタアクアよりも1年以上早くコンパクトハイブリッドを誕生させ人気を得ました。カタログ上の燃費は30.0km/Lを達成していますが実際の燃費は20km/L前後。トヨタプリウスやアクアのハイブリッドシステムとは異なり電気のみでのEV走行ができません。

トヨタと同じEV走行が可能になったのは現行フィットハイブリッド。二代目フィットをベースにした初代フィットハイブリッドは中古車価格で総額80万円から選べますが燃費性能や中古車価格を考慮すればノーマルモデルの1.3Lを選択しても価格は安く燃費の差は大きくありません。

中心モデル、格安モデルは初代フィットを狙おう!

05-30フィットb
出典 http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/honda/fit/F001-M007/image/?img=1
初代フィットの前期モデルは10年以上経過し10万キロ以上走行しているクルマは車検二年付で総額20万円前後で販売されている格安車もあります。しかし、足回りが劣化してきていたり外装にサビが目立つなど車体の劣化が目立ってきています。また、CVTもスムーズさに欠けるクルマが出てきていますので必ず試乗確認の上で選びましょう。

フィットの前世モデルのロゴと比較すれば新しさは十分です。リヤシートの足元空間やラゲッジスペースも十分確保されていますので、状態の良いフィットを探すことがポイントです。

後期モデルがオススメ

2004年6月以降の後期モデルがオススメです。2005年前後のクルマでも10年以上経過していますので状態は必ず確認しましょう。前期モデルと後期モデルではフロントグリルやバンパーのデザインの違いや後期ではテールランプにLEDを採用するなど古さを感じにくいデザインになっています。

車検二年付で購入するのがオススメ

初代フィットはできるだけ車検整備二年付の価格で購入することをオススメします。とりあえず二年乗れる状態のクルマを選び二年後に別のクルマに乗り換えるか、状態に問題ないようでしたらさらに二年乗り続ける乗り方がオススメです。車検残が少ないフィットを購入して次回車検時に大きな出費になるケースも少なくありません。

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新型トヨタプリウス新車価格情報と、値引き購入のコツ2016!

05-04新型プリウス
出典 http://toyota.jp/prius/grade/

トヨタ プリウスのスペック情報

トヨタ プリウスの価格帯

2,429,018円~3,394,145円(税込)

トヨタ プリウスのグレード情報

E、S、Sツーリングセレクション、A、Aツーリングセレクション、Aプレミアム、Aプレミアムツーリングセレクション
Eグレード以外に4WD設定あり

編集部おススメグレード S 2WD 2,479,091円(税込)
オススメオプション装着 トヨタセーフティセンスP、フロントLEDフォグランプ オプション合計は税込108,000円

Eグレードは燃費数値重視のPRグレードと考えても良いグレード。シートの高さを調整するシートリフターやリヤワイパーが装備されず、リヤセンターアームレストも装備されません。上記装備が全て装備されるのがSグレード。上級のAグレードとの価格差は約30万円あり、その差はトヨタの最新の予防安全装備トヨタセーフティセンスPとフロントLEDフォグランプの有無の違いが一番大きいのですが、税込10.8万円でSグレードにオプション装着可能です。その他安全面走行面での差が無く新型プリウスを定価ベースで約20万円安く購入できます。

世界最高レベルの低燃費と安全装備の充実

デザインを空気抵抗の少ない流線型のデザインに変更し、リヤデザインは水素自動車のミライのようなデザインを採用し次世代のクルマというイメージを強くしました。
新型プリウスのEグレードはJC08モードで40.8km/Lの低燃費を達成。ついに40km台を突破しました。しかしEグレード以外の2WD車は37.2km/L、4WD車は34.0km/Lです。しかし十分な低燃費であることは間違いありません。使用するバッテリーがEとAグレードではリチウムイオン、中間グレードのSのみニッケル水素バッテリーとなります。燃費性能や動力性能には全く影響ありません。プリウスαも5人乗りがニッケル水素で7人乗りがリチウムイオンです。しかし今後より省スペース化を求めるとリチウムイオンバッテリーに統一されるかと思われます。

トヨタセーフティセンスPを採用

トヨタは最新の予防安全装備としてトヨタセーフティセンスという名で展開していますがカローラに装備されたトヨタセーフティセンスCではなく、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用したより高いレベルの安全装備トヨタセーフティセンスPをプリウスに装備しました。自動ブレーキ、衝突軽減に加えてレーダークルーズコントロールで前車に追従する機能やオートマチックハイビーム、車線逸脱警報なと安全装備がフル装備です。

走りも進化 プリウス初の4WD車登場

リヤサスペンションはダブルウィッシュボーンへ

新型プリウスのリヤサスペンションはこれまでのトーションビーム式から独立のダブルウィッシュボーン式に変更されました。最大の理由は4WDの設定で車軸式のサスペンションではリヤモーターが設けられないため。しかし独立サスペンションにより乗り心地と走行安定性は大幅に向上しました。

4WDでも低燃費 雪国でさらなる拡販が期待

プリウスのHV4WDはフロントとリヤをプロペラシャフトで繋がない電気式4WD。後輪はリヤモーターのみで駆動させます。エンジンはリヤモーターの不足分の電力と車両重量がアップした分を補うために2WDよりもガソリンを使いますが、通常の4WD車より大幅に低燃費を実現。34.0km/Lの低燃費を達成しているのもHV4WDの技術です。

プリウスの基本デザインはそのままの内装

出典 http://toyota.jp/prius/grade/grade6/
05-04プリウス内装a
05-04プリウス内装b
新型プリウスのインテリアデザインは先代プリウス同様センターデジタルメーターとスイッチ式のインパネシフトは変わりません。しかしメーターのデジタル表示は丸みのある優しい印象のデジタル表示になりました。オートエアコンは全車標準装備ですが、左右独立温度調整式ではなく温度調整スイッチが小さ目で操作性に不満が残ります。インパネデザインと内装トリムは先代に比べるとコストダウン化が見え隠れし上質と言うよりも車格がダウンしたかのようにも見えます。実際に試乗車や展示車で見て触って比べてみることをオススメします。

バックオーダーの少ない販売店を見つけることが値引きの秘訣!

新型プリウスの値引きは車両本体価格から5万円、販売店装着のナビゲーションシステムを選択して3万円前後の値引き合計8万円前後の値引きが目標です。納期が4月以降の販売店もありますので出来るだけバックオーダーを抱えていない販売店を探すのがポイントです。また、下取り車がある場合には下取り価格と値引き額は必ず分けることがポイント。買取店も競合させ下取り車を最高値で売却する努力も忘れずに行いましょう。

トヨタ販売店同士の競合

プリウスのライバル車はプリウスです。トヨタ店、トヨペット店、ネッツ店、カローラ店全店でプリウスは販売されています。各店競合でより条件の良い販売店を探しましょう。

途中で本命グレードを変更するのも手

始めは上級グレードのAグレードで商談を開始。商談を進め値引き額も最大になりつつあるタイミングでオススメグレードのSにオプション装着し定価を約20万円ダウンさせます。値引き額はそのままで一万円未満の端数をカットし契約することも一つの手です。定価をダウンさせることで値引き率を高め端数カットで少しでも値引きを勝ち取りましょう。

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新型トヨタプリウスPHV新車価格情報と、値引き購入のコツ2015!

a_01
出典:http://toyota.jp/priusphv/grade/grade3/

トヨタプリウスPHVのスペック情報

 

・トヨタプリウスPHVの価格帯

  2,931,429円~4,112,229円(税込)
 

・トヨタプリウスPHVのグレード情報

L、S、G、G レザーパッケージ

 編集部おススメグレード S 3,085,714円(税込)

 ディスチャージヘッドライトとスマートエントリーが装備されるSがおススメです。販売店装着オプションでAC100V用の充電ケーブルも用意すると便利です。Lグレードにはシートの上下を調整するシートリフターが装備されませんのでシートポジションにご注意ください。

続きを読む

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【ハイブリッド】予算100万円で選ぶ!中古車ハイブリッド【2015年】

なんといっても狙いはトヨタプリウスで決まり!!

絶大な人気を誇るトヨタプリウス

絶大な人気を誇るトヨタプリウス


出典:http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F003-M001/image/?img=1

 平成22年式の現行型モデルZVW30型が100万円以下の予算で購入できるようになりました。ZVW30型からこれまでの1.5Lエンジンではなく1.8Lエンジンにサイズアップし高速走行時にゆとりを持たせました。

 同年式で先代のNHW20型のプリウスも存在します。これは当時ホンダインサイトに対抗し1.5Lのプリウスを1グレードEXのみの格安の189万円で販売されました。平成23年にハイブリット小型車アクアの登場で姿を消しました。このプリウスEXは主に法人向けで5年経過した今、5年リースが満了した車両が中古車市場に出ています。

 1.5Lのプリウスで充実装備を求めるならば平成20年式を狙い、Sのオプション装着車やGを狙いましょう。ただし、Gツーリングセレクションなど上級グレードは走行距離に注意しましょう。

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トヨタ・プリウスの愛車買取・査定相場と、できるだけ高く売るコツ2015!

プリウスの買い取り相場概要

値落ちは大きいがゼロはない

 プリウスはガソリンと電気で動くハイブリット専用車でガソリンの消費量を抑えるには非常に良いクルマで人気があります。現在の三代目プリウス登場前までは中古車市場、買取市場ともに高値で推移していましたが、二代目プリウスと現在の三代目プリウスは大人気で大量に新車販売されました。その結果、中古車市場にはプリウスが多く流通し価格が下がり始めました。ハイブリット中古車は人気ありますが、それ以上に供給量が増えているため新しいモデルでも買取価格の下落は大きくなっています。しかし、いくら古くなっても買取価格がゼロにならないのもプリウスです。

プリウス中古車の狙い目は二代目から三代目へ

 現在の三代目プリウスは登場から6年になります。もう少しでフルモデルチェンジが控えています。つまり二代目プリウスはそれ以上古いクルマになりますので、狙い目は現行型三代目プリウスです。新型プリウスが登場しプリウスからプリウスの代替えが進めば中古車市場にプリウスが大量に流通します。大量に流通する前の今の時期がプリウスを高く売る時期と判断できます。

プリウスの買取価格帯は?

初代 NHW11系

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出典:http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F001-M004/image/?img=1
 

初代の買取価格は10万円から30万円です。

2000年5月までの初期型はバッテリーが無くなると極端にパワーが落ち、メーターパネルにはカメマークが表示されました。初期型なら15万円までが目標です。走行距離が10万キロ以上なら10万円が目標です。
 後期型で走行距離5万キロ前後なら30万円を目標に頑張りましょう。

二代目 NHW20系

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出典:http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F002-M005/image/?img=1
 ハイブリットシステムが進化し走行安定性も向上した二代目の買取価格は25万円から60万円です。
 2007年2008年の後期型は60万円前後狙えます。2004年から2006年までは買取相場は40万円前後で横ばいです。つまり2006年車をお持ちで走行距離が年間1万キロペースのユーザーなら今すぐ手放すのは損かもしれませんが新型プリウスが登場するとその保証が出来ませんので難しい選択になります。

 二代目はハイブリットシステムが大きく進化しメーカーでは走行用バッテリーを30万キロ走行テストもしていました。走行距離が15万キロ未満のユーザーなら悲観することなく買取店にどんどんアピールしてください。

三代目 ZVW30系

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出典:http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/prius/F003-M004/image/?img=1
 エンジンが1.8Lにサイズアップし動力性能を高めた現行モデルです。
 買取価格は前期型2009年モデルなら30万円から85万円2012年モデルなら110万円から150万円と走行距離や程度により幅広い相場となっています。初期モデルの30万円はグレードが最廉価のLで距離が10万キロ以上なら買取相場は安くなっています。

 2012年の3年落ちモデルで中間グレードSツーリングセレクションナビ付で150万円の買取価格ならお得です。次の車が次期プリウス以外の候補なら今の時期の売却がおススメです。  

インターネットの一括買取査定サービスで簡単!そして高値で売却できる

 次のクルマの購入先に下取り車として出せば手続きも楽ですが高値売却を望むならネットで一括買取査定がおススメです。

 

まとめて2社、3社に査定してもらうだけでも10万円前後違います。

 ディーラーではナビ付でも大きく査定額は変わりませんが買取店は思った以上に高値の場合があります。プリウスなら走行距離が多いほど買取店での査定が下取り価格より高くなる傾向にあります。査定してもらう前には洗車も忘れずにキレイにしておくと良いでしょう。しかしキズが多めで外装に自信ないユーザーはわざと汚したままで、査定員の見落としを誘い金額を上げる方法もあります。

 一括買取査定したからといって必ずどこかに売却しなくてはいけないわけではありません。思った金額にならなければ下取りに出しても大丈夫ですのでしっかり断りましょう。

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