トヨタノアハイブリッド&日産セレナSハイブリッドミディアムクラスミニバンハイブリッド徹底比較

5ナンバーサイズで室内を最大限に広く造り上げた3列シート車。7人から8人が快適に乗車可能なミディアムクラスのミニバンの代表がトヨタノア、ヴォクシー、日産セレナ、ホンダステップワゴンです。一部スポーティなモデルはエアロパーツがワイドボディ化し3ナンバーとなります。

その中でもファミリー層に人気なハイブリッドをラインナップに持つトヨタと日産の代表車トヨタノアと日産セレナのハイブリッドモデルを徹底比較します。ノアは2014年1月にフルモデルチェンジしたのち2016年1月に自動ブレーキを搭載したモデルを設定するなど改良されています。セレナは2016年8月にフルモデルチェンジを実施。半自動運転を実現したプロパイロットを搭載したことも注目されています。

写真 ノアハイブリッドG 7人乗り
出典 http://toyota.jp/noah/grade/grade1/

写真 セレナハイウェイスターGプロパイロットエディション
出典 http://www.nissan.co.jp/SERENA/exterior.html

エクステリア比較

落ち着き感のある両車ですが、新型になりノアは高級感、セレナはスポーティ感をアップされました。ノアは高級感を持たせたエクステリアでミディアムサイズのアルファードを彷彿させセレナは上下に幅を持たせたワイドなヘッドライトデザインでスポーティさを強調しています。

グレード選択はノアの場合には装備が充実するクルーズコントロールやリヤオートエアコンを標準装備しつつ価格がこれら未装備のSiグレードより安いGグレードを選択、セレナの場合は、半自動運転のプロパイロットを選択した場合にはGグレードがハイウェイスターGプロパイロットエディションと同等車両価格になるため3ナンバーサイズになりますが装備が充実したハイウェイスターGプロパイロットエディションを選択しました。

ノアハイブリッドG 7人乗りのスペック

全長4,695mm 全幅1,695mm 全高1,825mm
車両重量1,620kg
LEDヘッドライト(オート機能付)
左側パワースライドドア装備
デュアルパワースライドドアはメーカーオプションで59,400円
15インチアルミホイール タイヤサイズ195/65R15
乗車定員 7名
最小回転半径 5.5m

セレナハイウェイスターGプロパイロットエディションのスペック

全長4,770mm 全幅1,740mm 全高1,865mm
車両重量1,710kg
LEDヘッドライト(オート機能付)
両側パワースライドドア装備(ハンズフリー付)
16インチアルミホイール タイヤサイズ195/60R16
乗車定員 8名
最小回転半径 5.7m

ミディアムクラスで背が高いミニバンを代表する両車は基本5ナンバーサイズでエアロパーツがはみ出すモデルが3ナンバーとなります。ノアはSiグレード、セレナはハイウェイスターシリーズが3ナンバーモデルです。室内の広さに違いはありません。

両車車高が高いため、見晴しが良く運転がし易いクルマです。紹介するおススメモデルは自動ブレーキも標準装備され安心です。さらにLEDヘッドライトも標準装備されます。ノアハイブリッドG は左側パワースライドドアに対し、セレナハイウェイスターGプロパイロットエディションハイブリッドは両側パワースライドドアが標準装備され使い勝手が良好です。

取回し性能で若干ノアハイブリッドが有利

取回し性能は同等ですが、16インチホイール装着するセレナは最小回転半径が5.7mのため少々大回り。15インチホイール装着のハイウェイスター以外のグレードは5.5mです。しかし、ノアの16インチホイール装着グレードSiは5.5mを維持しています。

シートアレンジで7人8人使い分け可能なセレナ

乗車人数の選択とシートの使い勝手はセレナにアドバンテージがあります。ノアは新車購入時にセカンドシートが独立の7人乗りとベンチシートの8人乗りを選択しなくてはなりません。7人乗りの方が前後スライド量も多くセンター部分がサードシートへのアクセス通路になりますので便利です。セレナはスマートマルチセンターシートにより、二列目中央の座席になったりフロントのコンソールボックスになったり前後スライドさせ7人乗りと8人乗りを両方こなすことができます。横スライド機能によりスマートマルチセンターシートを使用しなくてもベンチシート化することも可能です。ノアハイブリッドもセカンドシートを左右スライドさせベンチシート化することが可能です。

運動性能比較

ノアはプリウスのハイブリッドシステムをもつ本格ハイブリッドに対しセレナはシンプルハイブリッドでモーター出力はごくわずか。セレナはノーマルガソリン車として認識したほうが良いかもしれません。

ノアハイブリッドG 7人乗りのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
総排気量   1.797L
燃費対策 ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、電気式無段変速
最高出力99馬力/5,200回転
最大トルク14.5kgm/4,000回転
モーター出力 82馬力
モータートルク 21.1kgm
JC08モード燃費23.8km/L
トランスミッション 電気式無段変速
ブレーキ(前/後)ベンチレーテッドディスク/ディスク
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション トーションビーム式(スタビライザー付)

セレナハイウェイスターGプロパイロットエディションのスペック

エンジン 直列4気筒16バルブDOHC
総排気量   1.997L
燃費対策 ハイブリッドシステム、ミラーサイクル、筒内直接噴射、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、自動無段変速
最高出力150馬力/6,000回転
最大トルク20.4kgm/4,400回転
モーター出力 2.6馬力
モータートルク 4.9kgm
JC08モード燃費 16.6km/L
トランスミッション CVT
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
フロントサスペンション マクファーソンストラット(スタビライザー付)
リヤサスペンション トーションビーム式(スタビライザー付)

ノアハイブリッドはモーターのみでの発進が可能で走行用バッテリーに余裕があればEVモードで静かな電気自動車モードで走行することが可能です。ストップ&ゴーの市街地では充電放電を繰り返しますので市街地での低燃費にメリットがあります。

セレナのSハイブリッドはモーターのみでは走行不可能で常にエンジンが回っている状態です。モータのアシスト感は感じられないほどで通常のガソリン車としての認識がピッタリです。市街地でも高速でも目立ってハイブリッドの恩恵は感じられません。減速時のエネルギー回収時の回生ブレーキは強めで慣れが必要です。その点はノアのハイブリッドシステムは終始自然なドライブフィールに徹してくれます。常にエンジンが動いていますので発進からの加速も継ぎ目なくスムーズです。先代のモデルと同じエンジン、ハイブリッドシステムを採用していますが、加速時の静粛性は若干向上しています。

低燃費のノアハイブリッド

燃費性能は圧倒的にノアハイブリッドG にアドバンテージがあります。車両重量がプリウスより重く空気抵抗もあるため燃費性能はプリウスより大幅ダウンですがシステムは同じです。街乗りでも15km/L前後はキープし長距離走行時には20km/Lをオーバーします。セレナの街乗り燃費は10km/Lを割り込みます。8km/L前後になる場合もあります。長距離走行でも14km/Lを超える程度でカタログ値のJC08モードには届きません

本当に大丈夫?自動運転のセレナ

高速ドライブではセレナハイウェイスターGプロパイロットエディションにアドバンテージがあります。しっかり車線が認識できる高速道路は半自動運転のプロパイロットが使えます。カーブでは自動でステアリングを操作補助し前車に追従し設定速度内で走行してくれます。登り坂でも必要最小限のパーワーを使い速度維持します。一般道では追従型クルーズコントロールは使用可能ですが、ステアリング操作を伴うプロパイロットモードはほぼ使用不可能です。セレナは通常の2.0Lエンジン搭載していますので登り坂でのトルクがあります。ノアのハイブリッドシステムは高速巡航には問題ありませんが、登り坂の加速時にはエンジンノイズが気になり、アクセル踏込からワンテンポ遅れての加速になります。

室内・使い勝手比較



ノアハイブリッドG 7人乗りのインテリア
出典 http://toyota.jp/noah/grade/grade1/



セレナハイウェイスターGプロパイロットエディションのインテリア
出典 http://www.nissan.co.jp/SERENA/interior.html

同じ7人乗り状態で比較した場合にはセカンドシートにアームレストがあるノアが快適です。ノアハイブリッド7人乗りのシートは独立シートが前提となっていますのでフロントシートと同じようなデザインで疲れにくい快適なシートの造りになっています。セレナもスマートマルチセンターシートをセンターに持ってくることによりアームレストが生まれます。センター通路幅はセレナの方が広く、アームレストがあるノアはさらに狭くなります。センターウォークスルーでサードシートへのアクセスが楽なセレナにアドバンテージがあります。

セカンドシート、サードシートともにフラットな造りの両車はサードシートに3人掛けしても中央席の窮屈感はあまり感じられません。車高が高いため頭上空間に余裕がありますので快適です。

ノアハイブリッドG 7人乗りの装備

左右独立温度調整式オートエアコン+リヤオートエアコン ナノイー搭載
本革巻ステアリング
自発光式メーター(ハイブリッド車専用タイプ)
セカンドシート(リクライニング&スライド式)、サードシート(リクライニング式)ベンチ式シート

出典 http://toyota.jp/noah/interior/indoor_space/

セレナハイウェイスターGプロパイロットエディションの装備

プッシュコントロール式オートエアコン+リヤオートエアコン プラズマクラスター搭載
本革巻ステアリング
デジタル式メーター
セカンドシート(リクライニング&スライド式)、サードシート(リクライニング&スライド式)
ガラスハッチハーフバックドア(フルオープン可)

出典 http://www2.nissan.co.jp/SERENA/equip_luggage.html

両車インテリアはプラスチックインテリアで高級感にはいまひとつ。しかしキレイにしっかり造り込まれていますので両車とも質感は高いレベルです。エアコン操作部はセレナにすっきり感があります。ノアは丸基調のデザインで各スイッチが小さ目です。しかし、ノアは左右独立温度調整機能と運転席集中モードが付いています。セレナよりもきめ細やかな温度調整が可能です。

今回比較のグレードは上級グレードでの比較ですのでリヤエアコンもオートエアコンが装備され空気清浄機能まで装備されています。他のグレードはリヤはクーラーのみのマニュアルタイプで冬季の暖房時には暖まりにくく不便を感じるかもしれませんので中間グレードでオプション選択可能ならおススメのオプションです。

使い勝手は両車個性あり!使い易いのはどっち?

両車サードシートはサイド跳ね上げタイプで使い勝手は似ています。ノアの方が格納時に出っ張りが少なく感じます。セレナは可能位置が低いのですが少々出っ張りが気になりますので展示車でご確認ください。セレナはサードシートにスライド機能を設けました。ノアハイブリッドと先代モデルのセレナまではサードシートにスライド機能はありません。

ガラスハッチを設けたセレナの使い勝手は向上しました。後方が狭いスペースでも荷物の出し入れが可能です。

安全性能比較

安全性能比較は自動ブレーキシステムを含む先進安全装備の性能を比較。
ノアもセレナも同等性能の衝突軽減自動ブレーキシステムを装備しています。自動ブレーキ機能以外の機能ではセレナにアドバンテージがあります。

ノアハイブリッドには全グレードトヨタセーフティセンスCを装備しています。レーダーレーザー方式+単眼カメラを採用したシステムのため自動ブレーキアシストの作動速度が80km/hまで、警報機能は140km/hまでです。高速域まで幅広いアシストが実現します。また、車線逸脱警報が装備されました。しかし歩行者認識はされず、サイド&カーテンエアバックは48,600円で全グレードにオプション設定です。

セレナのエマージェンシーブレーキシステムは単眼カメラを使い、クルマの前方の状況を認識し10km/hから80km/hまでの範囲で衝突軽減ブレーキを作動させます。60km/hまでは歩行者認識機能が働き、車線逸脱警報も装備し前車追従可能な前車追従型クルーズコントロールも装備します。ふらつき警報や進入禁止標識認識などの警報とサイド&カーテンエアバックが標準装備され安全装備面でノアに差を付けています。

安全技術には不満の残る両車

車線逸脱警報は誤作動も多く、より精度の高いミリ波レーダー&ステレオカメラを装備するなどの改良が必要と感じます。スバルアイサイト3に少しでも近づける努力が必要で、現状はホンダの安全技術ホンダセンシングにも及びません。ノアについてはセーフティセンスPの導入を、セレナはミリ波レーダーの導入を検討して欲しい内容です。

車両本体価格比較

ノアハイブリッドG 7人乗り 3,106,473円
おススメオプション デュアルパワースライドドア  59,400円
サイド&カーテンエアバック 48,600円
車両本体価格+おススメオプション合計額   3,214,473円

セレナハイウェイスターGプロパイロットエディション  3,187,080円
おススメオプション  ナビ取り付けパッケージ       27,000円
車両本体価格+おススメオプション合計額   3,214,080円

車両本体価格におススメオプションを加え両車同等の装備内容にすれば価格差はなんと約300円。同等の価格になります。プリウスのシステムを使った本格的なハイブリッドシステムを持つノアは燃費に有利、先進安全技術と先進装備はセレナの装備が目新しいです。

絶対的な燃費性能ならノアハイブリッドGがおススメです。セレナの燃費性能は従来のガソリン車同等でハイブリッドの意識は捨てることが大切。半自動運転システムのプロパイロットや停止時から設定速度まで加速減速してくれる追従型クルーズコントロールに魅力を持ちロングドライブを楽にしたいならセレナハイウェイスターGプロパイロットエディションを選ぶことをおススメします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

新型日産セレナ新車価格情報と、値引き購入のコツ2016!

c27セレナ
出典 http://www2.nissan.co.jp/SERENA/c271608g09.html?gradeID=G09&model=SERENA

日産セレナのスペック情報

日産セレナの価格帯

2,435,400円~3,187,080円(税込)

日産セレナのグレード情報

S、X、G、ハイウェイスター、ハイウェイスターG
ハイウェイスタープロパイロットエディション
ハイウェイスタープロパイロットエディションG

SとハイウェイスターG系を除くグレードに4WDの設定あり。

編集部おススメグレード
ハイウェイスタープロパイロットエディション(2WD) 2,916,000円(税込)
最新の自動運転技術プロパイロットが標準装備されたプロパイロットエディションがおススメです。通常のハイウェイスターと比較して、プロパイロット以外にもカーテン&サイドエアバック、車体ドア下部に足を入れるだけで作動するハンズフリー両側電動スライドドア、踏み間違い防止アシストも標準装備させれます。新型C27セレナではリヤエアコンは4WD車とハイウェイスタープロパイロットエディションG以外のグレードではクーラー機能のみです。オプションでプッシュコントロール式フルオートリヤエアコンを選択おススメします。

Xグレードでオプション装備なら同価格

Xグレードでプロパイロット、両側電動スライドドアなどオプションを積み上げると、ハイウェイスタープロパイロットエディションの価格に迫ります。50万円近い価格差が無くなります。また、ハンズフリー電動スライドドアはハイウェイスター用サイドエアロパーツ下部にセンサーが付くため標準グレードでは装備されません。自動運転のプロパイロットと両側電動スライドドアならハイウェイスタープロパイロットエディションの選択がおススメです。

5ナンバーサイズ 家族のミニバン

セレナはハイウェイスターのサイズが車体の形状の違いから3ナンバーになりますが基本は5ナンバーサイズで扱いやすいサイズです。ウィークディはママのお買いものや子供の送迎に使い、週末は家族でドライブ、1台ですべて出来てしまうミニバンです。

トヨタノア&ヴォクシー、ホンダステップワゴンなど人気車が揃うミディアムクラスミニバン。新型セレナはクラストップレベルの室内空間と使い易さを確保しながら、長距離ドライブでの運転者の負担を軽減する半自動運転とも呼ばれるプロパイロットをライバルに先駆けて装備しました。

プロパイロットの実力は?

新型セレナにはこれまでの衝突予防軽減の自動ブレーキシステムに加え自動運転をアシストするプロパイロットを装備可能にしました。
c27セレナ内装d
c27セレナ内装e
出典 http://www2.nissan.co.jp/SERENA/point_propilot.html
高速道路走行の際に同一車線内で前車との車間をキープしながら加速減速に加えステアリング操作もアシストする半自動運転技術が装備されました。一般道では車線の認識が上手に出来ずほとんど使えません。単調な高速走行時には便利な機能です。

注意すべき点は、万一の事故の際にはドライバーに責任がある点です。あくまでも運転を補助する装置ですので本当の自動運転ではありません。ステアリングから5秒以上手を離せば警告音が出ます。車間クルーズ作動中でも前車との距離が近いのに減速せずドキッとする場面もありますので決して過信しないことが大切です。

Sハイブリットのパワーユニットを継続

Sハイブリットって何?

セレナのSハイブリットエンジンはベーシックなグレードS以外に搭載されています。
減速時の回生エネルギーを蓄えてアイドリングストップ時の電源に利用し発進時の加速にアシストする機能がセレナのSハイブリット機能です。トヨタやホンダのハイブリットと違い電気のみでの発進はできずエンジンは稼働します。
燃費性能は2.0Lエンジン+アイドリングストップ付のSハイブリッドの燃費は先代セレナより若干向上しXやノーマルのハイウェイスターで17.2km/L、プロパイロット装備なら車両重量が1,660kgを超えるので16.6km/Lです。しかしエンジンはMR20DD型と同じのため実際の燃費に差が出ません。街乗り市街地で9km/L前後、郊外で12km/L前後、高速走行で14km/L前後です。

十分な動力性能を発揮

セレナは発進加速から高速域までスムーズに加速します。特に2000回転から3000回転域でのトルクが高く、普段最も利用する回転域で力を発揮します。CVTとの組み合わせで2500回転前後で加速しますのでパワー不足を感じる場面は少ないです。

山道の登り坂や高速道路の登り坂は失速し苦しい場面はありますが、クルーズコントロールを全車標準装備することにより高速走行を快適にアシストします。追従機能が進化し前車が停止してから発進まで3秒以内なら何も操作せずに追従して再発進してくれます。

上質な内装と使いやすいシート

出典 http://www2.nissan.co.jp/SERENA/interior.html
c27セレナ内装a
c27セレナ内装b
先代セレナの面影を残しながら正常進化したインテリアです。メーターパネル左側の大型インフォメーションディスプレイには走行状態のほか、駐車をアシストするアラウンドビューモニターの画面にもなります。ステアリングには右にプロパイロット用、左にはオーディオ操作用のスイッチが装備されます。

シートが小さく感じる新型

インパネの質感は先代同様でプラスチック感が強くスッキリしていますが高級感があるとまでは言えないレベルです。セカンドシートもサードシートも大人が普通に座れるサイズになっていますので7人乗車で移動もラクラクです。乗車定員は8名でサードシートに大人三名乗車でもそこそこ快適に乗車可能です。

新型セレナで気になる点は先代モデル比較で運転席で50mm、助手席で40mmシート幅が小さくなった点です。太もも付近のゆったり感が無くなり長距離移動の際には不安を感じます。ウォークスルーの快適さよりも乗車の快適性をキープして欲しかったです。

セレナで便利な機能が移動式のコンソールボックスです。セカンドシートに移動すれば8人乗りモードでベンチシートになります。フロントシートに移動すればフロントコンソールボックスになり、非常に使い勝手に優れています。この装備、機能がありますのでセレナには7人、8人の乗車設定はありません。

ハーフサイズのバックドア採用

出典 http://www2.nissan.co.jp/SERENA/equip_luggage.html
c27セレナ内装c
これまでの全てオープンのバックドアに加えガラスハッチオープンのようにハーフサイズでバックドアが開閉可能になりまし。これまで、バックドアを開けた際に荷物が崩れ落ちるケースや、広いスペースを確保しないと開閉できなかったり不便に感じていたバックドアの問題が解消されました。

ノア&ヴォクシーハイブリッドとの競合 新型で値引きは渋め

値引き総額15万円を狙おう

新型セレナの値引きは車両本体価格から10万円前後、販売店オプションのナビゲーション選択時にはオプションから5万円の値引きを狙い総額で15万円の値引きを目標にしましょう。先代セレナは40万円以上の値引きが飛び出していましたのでギャップを感じますが、新型のため渋めです。待てるなら年度末商戦の2月3月を狙いましょう。半年経過しますし、年度末は台数が必要ですので、20万円引きは突破することと思われます。

ノア&ヴォクシーのハイブリッドの見積で競合がポイント

なぜ、ハイブリッドモデルで競合するのか?ガソリンモデルなら先進のプロパイロットや燃費効果は少なくてもSハイブリッドでセレナの訴求効果は高くなります。トヨタノア&ヴォクシーのハイブリッドモデルの価格帯がセレナハイウェイスタープロパイロットエディションの価格と同価格帯です。

ノアハイブリッドのJC08モード燃費は23.8km/Lで燃費の差は大きく「燃費の良いトヨタのハイブリッドにしようか迷ってる」との一言で十分値引きを拡大させる効果大です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0